2020年の情報


日本作業科学研究会第24回学術大会の開催延期について

2020.05.24

新型コロナウイルスで亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
かねてより準備を進めておりました日本作業科学研究会第24回学術大会につきまして、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、開催を中止することに決定しました。皆さんにお会いできるのを楽しみに、準備を進めておりましたが、5月23日の理事会での協議の結果、この決断に至りました。
本学術大会へ参加を予定されていた皆様、演題発表、自主企画への参加をご検討頂いていた方、また講演をお願いしている皆様におかれましては、大変なご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
 2021年度において、開催を予定しておりますが、日程等の詳細については追って公表してまいります。会場:県立広島大学(三原キャンパス)、テーマ「日々の暮らしを彩る作業」は変更ございません。開催延期に伴い、皆様にはスケジュールの再調整などご迷惑をおかけすることになりますが、何卒ご理解をいただければ幸いです。
先行きが不透明な状況ですが、よりよい学術大会になるよう準備を行ってまいりますので、ご理解、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が1日でも早く収束することを願っております。

2020年5月23日
日本作業科学研究会第24回学術大会
大会長 山根 伸吾


第8回作業科学にまつわる研究法研修会中止のご連絡

2020.04.11

平素よりお世話になっております。
皆さまご存じの通り、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を考慮して、運営委員一同で検討し、6月13、14日に開催予定であった「第8回作業科学にまつわる研究法研修会」は中止することとしました。
なお、次回は2021年の5、6月あたりの開催を予定しております。
参加を申し込んでくださった皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。
ご理解、ご容赦のほど、よろしくお願い致します。


第6回作業科学を実践につなげる研修会 参加申し込みをいただいた皆様

2020.04.06

平素よりお世話になっております。ご連絡が遅くなり大変申しわけありませんでした。この度の新型コロナウィルス 感染症(COVID-19)拡大の影響を鑑み、研修会開催について運営委員一同で検討し、開催を延期とすることとしました。今後は開催日程、開催方法も含めて検討します。改めて,開催時期等が決まりましたら、日本作業科学研究会ホームページに掲載したいと思います。
日時が迫ってからの延期となり、ご参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。


日本作業科学研究会 第24回学術大会

2020.03.13

日本作業科学研究会第24回学術大会について現在までに決定した内容をお知らせします.
演題・自主企画の募集期間は4月1日から5月31日までとなります.
皆様からのご応募を心よりお待ちしております.

〈テーマ〉日々の暮らしを彩る作業

〈日時〉2020年10月31日(土)~11月1日(日)

〈場所〉県立広島大学三原キャンパス(広島県三原市学園町1-1)

〈講演・ワークショップ〉
・基調講演: Karen Atler (PhD, OTR/L. Colorado State University)
・特別講演:藤巻康一郎(精神科医.県立広島大学)
・佐藤剛記念講演:西方浩一(文京学院大学)
・ワークショップ:吉田美穂(一般社団法人 国際環境協力ネットワーク)
         吉川ひろみ(県立広島大学)
※その他,口述・ポスター演題発表,自主企画の開催を予定しています.

〈演題・自主企画の募集要項〉以下のファイルをご参照下さい.
募集要項 

演題テンプレート(Wordファイル)

自主企画テンプレート(Wordファイル)

〈テーマの主旨〉
今回の学術大会のテーマは「日々の暮らしを彩る作業」としました.
作業の形態に関する分類は広く知られていますが,主観的側面,すなわち作業の意味に注目した,生産性(productivity),楽しみ(pleasure),休息(restoration)という性質が示されています.作業は日常に埋め込まれているため捉え難く,見過ごされてしまうとも言われます.しかし,当たり前の日常にこそ,かけがえのない彩りをもつ作業が,そして暮らしを多様に彩る作業があるのではないでしょうか.また,これらの作業は,持続可能(サステナブル)な作業なのでしょうか.
 このテーマを考え始めたころの自分のなぐり書きを見てみたところ,「自分の作業を認め,他者の作業を認め,そして共に社会を創る」とメモしていました.本学術大会では,自身や他者の作業について,じっくりと考え,そして自身の作業と社会との繋がりについても目を向けていくための講演やワークショップを準備しています.
 また,これまで作業科学セミナーとして実施して参りましたが,今年から日本作業科学研究会学術大会(The Japanese Conference of Occupational Science)と名称が変わりました.学術大会に必要なのは,何よりも皆様からの積極的な参加です.一般演題や自主企画も募集する予定ですので,多くの皆様のご登録とご参加をお待ちしております.

日本作業科学研究会第24回学術大会
大会長:山根伸吾


2020.02.19
↓延期になりました。(お知らせ掲載2020/4/10)

第8回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせをアップしました。

第8回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせ
             主催:日本作業科学研究会 研究推進班
作業科学(Occupational Science)で行われる研究について学び,その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します.この研修会には,作業科学を学び始めた方、作業に関する研究に興味のある方、研究を開始はしたが作業との結びつけが分からない方など、作業科学と研究について学びたい様々な方が例年参加されています。そこで、1日目は作業科学の基礎について振り返り、研究に関する概要や、質的研究、作業科学文献の読み方などを学びます。2日目には、参加者数名に自身の作業科学研究について話題を提供して頂き,その後、各自が作業科学の研究計画立案に向けて実際に考えるワークショップを企画しました。自身の疑問を研究に結びつける方法や、研究の対象者、目的、手段についての検討方法を学びます。なお、1日目の夜、近隣で懇親会も企画しております.ふるってご参加ください.

1.日時:2020年6月13日(土):13:00~18:30 (12:30受付開始)
       6月14日(日): 9:00~15:00

2.場所:杏林大学 井の頭キャンパス B棟2階206教室(予定)
〒181—0013 東京都三鷹市下連雀5丁目4-1(交通アクセス図を参照)

3.プログラム
◆6月13日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
13:00~14:00(60分)作業科学基礎講座     講師:渡辺 慎介・中塚 聡
14:10~15:30(80分)研究法総論        講師:西方 浩一
15:40~17:00(80分)質的研究法        講師:小田原 悦子
17:10~18:30(80分)作業科学研究文献の読み方 講師:近藤 知子
※研修会後,19:00頃より懇親会を予定しております(吉祥寺駅周辺を予定)

 ◆6月14日(日)
第二部:作業科学研究の理解
9:00~11:30 作業科学研究の進め方Ⅰ
        ワークショップ
  (話題提供者の研究計画や実践に関するディスカッション)
12:30~15:00 作業科学研究の進め方Ⅱ
  演習(模擬的に研究計画書を作成し、個別にフィードバックを行います)

4.参加費:両日参加 会員:8000円   非会員:12000円  
     1日参加 会員:5000円   非会員: 9000円
     懇親会費:5000円前後
     ※会費は会場にてお支払い下さい

5.定員: 先着40名(30名以上で研修会を開催)

6.申し込みの締め切り:2020年5月23日(土)

7.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudyあjsso.jp
          (あを@へ置き換えてください)
参加ご希望の方は,上記メールアドレス宛に
1)氏名 2)所属と所在都道府県 3)連絡先メールアドレス(PCに限る)4)会員・非会員 5)両日参加・1日参加の選択,1日参加の場合は日を選択(6月13日or 6月14日) 
6)懇親会参加有無 をご記入の上,送信してください.参加受付後,こちらから返信いたします.

8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい.尚,5月23日(土)
以降のキャンセルについては,キャンセル料(参加費の100%)をお支払いいただく可能性があります.

<交通アクセス> 
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/access/mitaka.html

<井の頭キャンパス内>


2020.01.14
↓延期になりました。(お知らせ掲載2020/4/6)

第6回作業科学を実践につなげる研修会案内

第6回作業科学を実践につなげる研修会案内 募集要項
PDF

 「作業科学を実践に繋げる研修会」を大阪で開催いたします.今回は,作業的存在を理解することを目的とします.内容は,作業療法と作業科学について,作業科学のいくつかのコンセプトについて触れた後,自分自身を作業の視点で理解します.また,現在検討中ではありますが,作業科学の知識を実践に応用する事例報告とワークショップを企画しております.作業の視点で自身や他者を理解することが実践に繋がると考えております.皆様の参加を心よりお待ちしています.

会期:2020年5月9日(土)13:00~17:00(受付12:30~)

       5月10日(日)9:00~14:50(受付8:45~)

会場:大阪医療福祉専門学校(〒532-0003 大阪市淀川区宮原 1-2-14)

●地下鉄御堂筋線 新大阪駅2番出口徒歩1分

●JR新大阪駅 3F北口改札を出て新大阪阪急ビル経由徒歩1分

http://www.ocmw.ac.jp/access

プログラム:初日(5月9日)

 時間 内容 講師
 12:30~12:55 受付 
 12:55~13:00 開会挨拶 
 13:00~15:00作業療法と作業科学作業科学とその概念 西方浩一
(文京学院大学)
 15:15~17:00 ワークショップⅠ作業的存在の理解 渡辺慎介
(YICリハビリテーション大学校)
 18:00~20:00 懇親会(会場近辺で) 

2日目(5月10日)

 8:45~9:00 開場・受付 
 9:00~10:30 ワークショップⅡ自らの日常を作業の視点で理解する 渡辺慎介
(YICリハビリテーション大学校)
 10:45~12:10ワークショップⅢ事例で学ぶ「作業科学を実践につなげる」① 大谷将之
(障がい者支援センター てらだ)安田友紀
(東大阪病院)
 12:10~13:00  昼食休憩 
13:00~14:30 ワークショップⅣ事例で学ぶ「作業科学を実践につなげる」② 大谷将之
(障がい者支援センター てらだ)安田友紀
(東大阪病院)
14:30~14:50 閉会挨拶・アンケート記入 

定員:50名
(会場収容人数の関係で50名に達し次第その後はキャンセル待ちとします) ※最少催行人数を30名に設定させていただきます.〆切日に30名に達しない場合は研修を中止にします.また,当日参加は受け付けませんので早めの申込をお願いいたします.

※本研修は両日参加することで学びを得ることができる内容となっております.原則両日参加とします.キャンセル待ちが発生した場合は両日参加の方を優先します.

参加費:両日参加;日本作業科学研究会 会員5000円 非会員8000円

    1日参加;日本作業科学研究会 会員3000円 非会員6000円

問合せ先:専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺慎介

〒759-0208 山口県宇部市西宇部南4丁目11番1号 
E-mail:s-wnabe(あ)yic.ac.jp  (あ)を@へ置き換えてください

申込先:E-mail;practiceworkshop(あ)jsso.jp
 (あ)を@へ置き換えてください

申込〆切:2020年4月27日(月)18:00まで

※①氏名,②ふりがな,③所属,④職種,⑤都道府県,⑥メールアドレス,⑦電話番号,⑧日本作業科学研究会会員・非会員,⑨懇親会参加有無,⑩両日or1日参加の明記(1日参加の場合どちらに参加かを明記),を明記の上,申込先アドレスまでお申込み下さい.申込後参加受付の返信をいたします.また,問い合わせはメールのみでお願い致します.


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP