作業科学基礎入門研修会~身近な作業の話をしよう!~ 開催案内
この度、作業科学の基礎入門研修会をオンラインで開催いたします。内容は、若干の内容変更はいたしますが2021年9月に開催したものと同じ内容となります。前回参加済みの方も歓迎いたします。今回は3回シリーズで平日火曜日20:00からの開催とします。「作業」に関するディスカッションを通して、作業科学とはどのような学問であるのか、「作業」の視点からどのように自身や他者を理解するのか学び合うことを目的とします。
1.目的
作業科学の基本的概要および作業の視点を理解し,自身や他者を作業の視点で理解する
2.日程及び内容
第1回:2月15日(火)20:00~21:30
・作業療法と作業科学(渡辺潤)
目的:基礎のき。”作業”そのものについて考えてみよう
内容:講義およびディスカッション
第2回:2月22日(火)20:00~21:30
・作業の視点で自身と他者を理解する(渡辺慎介)
目的:作業の形態を軸として、機能・意味の視点から自身や他者を理解する
内容:事前課題の発表等ディスカッション中心、まとめ部分で講義
・第3回研修事前説明(大谷将之)
第3回:3月1日(火)20:00~21:30
・作業の視点で実践を理解する(安田友紀・大谷将之)
目的:臨床場面において作業の視点からクライエントを捉え,作業的存在に
ついて考える
内容:事例を通したディスカッション中心、まとめ
3.対象
作業科学を基礎から学びたいひと(日本作業科学研究会会員・非会員問いません)
4.方法
Zoomを用いたオンライン研修会
Zoomのリンクは開催日近くに参加申込者に送信いたします.
講義およびディスカッション
5.参加費
1000円(3回参加で1000円とします)
1回のみ参加の方も一律で1000円となります
※参加費振込期間は1月23日(日)~2月8日(火)となります。
上記期間外での入金は受け付けられませんのでお願いいたします。
振込先:ゆうちょ銀行 日本作業科学研究会
記号番号:振替:00160-6-515483
(当座:〇一九店 515483) (代表)
※振込確認次第、講義資料と参加事前課題資料を送付いたします
6.日本作業療法士協会生涯教育制度
各回、90分受講で1ポイント(遅刻・早退なく90分間参加した者)
7.申込・振込〆切
2月8日(火)18:00
下記Google Formより申込ください
https://forms.gle/HMVShoSqABWciuf49
8.問い合わせ先
渡辺慎介 s-wnabeあっとyic.ac.jp
(あっとを@に置き換えて送信お願いいたします)
研究推進班よりオンライン研修会のご案内
2021.11.25
日本作業科学研究会の研究推進班よりオンライン研修会のご案内です。
◆テーマ:「作業科学論文の読み方」オンライン研修会(別途、案内チラシも添付いたします)案内チラシ
・日時:2022年1月22日(土)10:00-12:00(受付9:45‐)
・場所:ZOOMによるオンライン研修会
・講師:近藤知子氏(杏林大学教授)
・参加費:会員2000円、非会員3000円
(日本作業科学研究会の会員です、日本作業療法士協会の会員ではありません)
※2021年4月24日(土)に開催した内容と同じです。
作業科学や研究法に興味のある方、研究論文の読み方について学びたい方など、作業の研究に興味のある方は、ぜひご参加ください。
以下の内容を学べます。
1、研究論文の構造について
2、作業科学の関心はどこにあるのか
3、作業科学研究論文の読み方
いくつかの論文を紹介し、テーマや研究目的、データ収集、データ分析手法、結果、考察の内容を読み解きます。
また、質的研究の質を担保する方法についても解説いたします。
★申し込み方法:以下の申し込みフォームからお申込み下さい。
1/22(土)作業科学論文の読み方オンライン研修会 申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/DPHEpvDQ8y
※申し込みの締め切り:2022年1月14日(金)
(参加費入金の締め切りも同日ですので、お早目にお申込み下さい)
★これまで「作業科学論文の読み方」研修会に参加された方々から、
以下のような感想が寄せられています。
・具体的な研究論文の紹介があり、分かりやすかった。
・論文を読むのは苦手でしたが、論文の構造を理解でき、今後、読みたくなってきました。
・論文の読み方を体系的にはじめて学びました。今後の読み方や研究活動に活かしたいです。
・論文の読み方のポイントが整理できてよかったです。
・作業科学のレビュー論文も様々な視点から論文が発表されていることを知り、更に関心が深まりました。
・今後、研究を進めていく上でも大変参考になる内容でした。
・研究計画書の書き方の勉強にもなりました。
・研究疑問を作り込む上で、論文を読む数をもっと増やしていきたいと意欲が湧いてきました。
・アットホームな雰囲気で、質疑応答も丁寧に行って頂き、分かりやすかったです。
★また、参加者の多くの方から研修会の内容が
「作業に関する研究を開始するための準備」
「作業に関する研究計画の立案」
「作業に関する研究の実施」等に役立つとの声をいただいています。
ご興味ある方は、ぜひお申込み下さい。
◆研究推進班では、今後も以下の予定でオンライン研修会を開催する予定です。
2022年3月 質的研究法(2021年10月と同じ内容)
2022年5月 作業科学論文の読み方(2022年1月と同じ内容)
2022年6月 作業科学研究についての意見交換会
※この意見交換会の参加対象者は会員、過去の研究推進班主催の研修会に参加経験のある人となります。
◆お問い合わせ:日本作業科学研究会研究推進班
研修会事務局:nra20749あっとgmail.com(中塚聡) まで
(あっとを@に置き換えて送信お願いいたします)
2021.10.04
日本作業科学研究会 第24回学術大会 参加者用HP公開のお知らせ
2021.10.04
参加者の皆様、9日から公開の予定でしたが、少しでも早くご覧いただけるように先行公開をいたします。
参加費の納入が確認できた方から、順次、参加者用HPへのアクセス方法を、登録時にご連絡いただいたメールアドレスへご連絡しております(登録はしたけれど、未入金の方はお忘れなく!)。
Have fun!
第24回学術大会-抄録集をアップしました。
日本作業科学研究会、研究推進班よりオンライン研修会のご案内です。
作業科学で行われる研究について学び,その進め方などに関する理解を深めることを目的に、
以下の通り、オンライン研修会を開催いたします。興味のある方、ぜひご参加ください。
◆テーマ:質的研究法オンライン研修会
チラシ
・日時:2021年10月2日(土)10:00-12:00(受付9:45‐)
・場所:ZOOMによるオンライン研修会
・講師:小田原悦子氏
※2021年2月20日(土)に開催した内容と同じです。
申し込み方法:以下の申し込みフォームからお申込み下さい。
10/2(土)質的研究法オンライン研修会 申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/8SuT1MMAsy
※申し込みの締め切り:2021年9月25日(土) (研修会1週間前)
★これまで質的研究法研修会に参加された方々から、以下のような感想が寄せられています。
・具体的な研究の紹介があり、分かりやすかった。
・質的研究法についてイメージがもててよかった。
・質的研究の概説と、質的・量的研究の違いについて知ることができた。
・質的研究だけでなく、研究自体への理解が深まりよかった。
・研究法を体系的にはじめて学びました。今後の研究活動に活かしたいです。
・紹介していただいた論文や書籍を読んで、自分でも学んでいきたい。
・アットホームな雰囲気で、質疑応答も丁寧に行って頂き、分かりやすかったです。
★また、参加者の多くの方から研修会の内容が「作業に関する研究を開始するための準備」、「作業に関する研究計画の立案」、
「作業に関する研究の実施」等に役立つとの声をいただいています。
ご興味ある方は、ぜひお申込み下さい。
◆研究推進班では、今後も以下の予定でオンライン研修会を開催する予定です。
2022年1月 作業科学論文の読み方
2022年3月 質的研究法(2021年10月と同じ内容)
2022年5月 作業科学論文の読み方(2022年1月と同じ内容)
2022年6月 話題提供者を中心とした作業科学研究についての意見交換会
※申し込み方法は、今後、随時お伝えいたします。
◆お問い合わせ:日本作業科学研究会研究推進班 研修会事務局:nra20749あっとgmail.com(中塚聡) まで
(あっとを@に置き換えて送信お願いいたします)
第24回学術大会のプログラム
作業科学基礎入門研修会~身近な作業の話をしよう!~ 開催案内
この度、作業科学の基礎入門研修会をオンラインで開催いたします。内容は、作業科学を実践につなげる研修会で2021年1月から3回シリーズで開催したものと同じ内容となります。今回より、その内容を作業科学基礎入門研修と位置付けて開催いたします。
1.目的
作業科学の基本的概要および作業の視点を理解し,自身や他者を作業の視点で理解する
2.日程及び内容
第1回:9月4日(土)9:30~12:30
作業療法と作業科学(西方浩一)9:30~10:50
作業の視点で自身と他者を理解する(渡辺慎介)10:50~12:15
第2回研修事前説明(大谷将之)12:15~12:30
第2回:9月10日(金)20:30~22:00
作業の視点で実践を理解する(安田友紀・大谷将之)
3.対象
作業科学を基礎から学びたいひと(日本作業科学研究会会員・非会員問いません)
4.方法
Zoomを用いたオンライン研修会
Zoomのリンクは開催日近くに参加申込者に送信いたします.
講義およびディスカッション
5.参加費
1000円(両日参加で1000円とします)
1回のみ参加の方も一律で1000円となります
振込先:ゆうちょ銀行 日本作業科学研究会
記号番号:振替:00160-6-515483
(当座:〇一九店 515483) (代表)
※振込確認次第、講義資料と参加事前課題資料を送付いたします
6.申込・振込〆切
9月2日(木)18:00
下記Google Formより申込ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc18mo8Y62DNaw
PVl8xcpFzkYaop5JyfudgjHoEBCQHvyupRg/viewform
7.問い合わせ先
西方浩一 hirokazunishikataあっとgmail.com
あっとを@に変更して使用してください.
日本作業科学研究会 第24回学術大会 参加登録案内
2021.06.27
日時:2021年10月23日(土),24日(日)
【オンライン配信期間(予定):2021年10月9日(土)~11月6日(土)】
場所:Zoomによる開催
テーマ:『日々の暮らしを彩る作業』
≪参加費≫
会員4,000円 非会員8,000円 学部学生 無料
≪参加申込≫
申込期間:2021年6月28日(月)12時(正午)~10月1日(金)24時
≪問合わせ先≫
参加に関するお問合せ:osseminar24あっとjsso.jp
(あっとを@に置き換えて送信お願いいたします)
2021.05.19
第24回学術大会実行委員会からのお知らせです。
当初、一般演題と自主企画の募集期間を5月23日までとしていましたが、
6月13日まで延長いたします。新しい募集要項(募集期間延長)をご参照ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
日本作業科学研究会 第24回学術大会
2021.03.29
日本作業科学研究会第24回学術大会について現在までに決定した内容をお知らせします.
演題・自主企画の募集期間は2021年4月1日から5月23日(23時)までとなります.
皆様からのご応募を心よりお待ちしております.
〈テーマ〉日々の暮らしを彩る作業
〈日時〉2021年10月23日(土)~10月24日(日)
〈場所〉ZOOMでの開催となります。
〈講演・ワークショップ〉
・基調講演:
『Awareness of Occupational Experiences in Every Day Life: An Opportunity to Explore and Enhance Well-Being』
Karen Atler(Colorado State University)
佐藤剛記念講演:
『脊髄損傷青年のオートエスノグラフィー』
西方浩一(文京学院大学)
特別講演:
『精神科における認知機能リハビリテーションの必要性とその効果~医師の視点から精神科病院の作業療法を考える~』
藤巻康一郎(県立広島大学)
ワークショップ:
『世界の食卓を語り,未来のあなたと私の持続可能な日常の作業を想像する』
吉田美穂(一般社団法人 国際環境協力ネットワーク)
ワークショップ:
『作業ポートフォリオチャートを使っての自己理解』
吉川ひろみ(県立広島大学)
〈演題・自主企画の募集要項〉以下のファイルをご参照下さい.
・募集要項
・演題テンプレート(wordファイル)
・自主企画テンプレート(wordファイル)
〈テーマの主旨〉
日本作業科学研究会第24回学術大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年の秋に開催予定でしたが、延期させて頂き、今回、オンラインでの実施となります。
学術大会のテーマは、2020年度開催予定時のテーマと変更なく「日々の暮らしを彩る作業」です.このテーマは、日々の暮らしを彩る作業の変容が要求された、現在の状況だからこそ、その必要性や重要性に、実感や経験を伴う形で、改めて気づかれたのではないでしょうか。
2020年の開催予定時のご案内に、「作業は日常に埋め込まれているため捉え難く,見過ごされてしまうとも言われます.しかし,当たり前の日常にこそ,かけがえのない彩りをもつ作業が,そして暮らしを多様に彩る作業があるのではないでしょうか.また,これらの作業は,持続可能(サステナブル)な作業なのでしょうか.」と書きました。皆さんの日々の作業はどのように変わりましたか、あるいは変わらなかったですか?
今回は初めてのオンラインという形態ですので、これまで遠方で参加が難しかった方や、ご都合がつかなかった方も是非ご参加いただけたらと思います。オンラインならではの特性を活かして、参加者の皆様の主体的な参加、積極的な学びや交流の場になるよう、事前にコンテンツ視聴期間を設ける等、実行委員一同、工夫を考えています。形態は変わりますが、参加者の皆さんにとって大切にしている本学術大会への意味がより大きく、意義のあるものになるようにしていきたいと準備を進めています。
そして、一般演題や自主企画についても、ぜひご検討いただき.皆様のここ数年の取り組みや経験を教えて頂けたらと思っています。多くの皆様のご登録とご参加をお待ちしております.
日本作業科学研究会第24回学術大会
大会長:山根伸吾
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