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過去の講習・研修会

2020.02.19
↓延期になりました。(お知らせ掲載2020/4/10)
第8回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせをアップしました。


第8回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせ
             主催:日本作業科学研究会 研究推進班
作業科学(Occupational Science)で行われる研究について学び,その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します.この研修会には,作業科学を学び始めた方、作業に関する研究に興味のある方、研究を開始はしたが作業との結びつけが分からない方など、作業科学と研究について学びたい様々な方が例年参加されています。そこで、1日目は作業科学の基礎について振り返り、研究に関する概要や、質的研究、作業科学文献の読み方などを学びます。2日目には、参加者数名に自身の作業科学研究について話題を提供して頂き,その後、各自が作業科学の研究計画立案に向けて実際に考えるワークショップを企画しました。自身の疑問を研究に結びつける方法や、研究の対象者、目的、手段についての検討方法を学びます。なお、1日目の夜、近隣で懇親会も企画しております.ふるってご参加ください.

1.日時:2020年6月13日(土):13:00~18:30 (12:30受付開始)
       6月14日(日): 9:00~15:00

2.場所:杏林大学 井の頭キャンパス B棟2階206教室(予定)
〒181—0013 東京都三鷹市下連雀5丁目4-1(交通アクセス図を参照)

3.プログラム
◆6月13日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
13:00~14:00(60分)作業科学基礎講座     講師:渡辺 慎介・中塚 聡
14:10~15:30(80分)研究法総論        講師:西方 浩一
15:40~17:00(80分)質的研究法        講師:小田原 悦子
17:10~18:30(80分)作業科学研究文献の読み方 講師:近藤 知子
※研修会後,19:00頃より懇親会を予定しております(吉祥寺駅周辺を予定)

 ◆6月14日(日)
第二部:作業科学研究の理解
9:00~11:30 作業科学研究の進め方Ⅰ
        ワークショップ
  (話題提供者の研究計画や実践に関するディスカッション)
12:30~15:00 作業科学研究の進め方Ⅱ
  演習(模擬的に研究計画書を作成し、個別にフィードバックを行います)

4.参加費:両日参加 会員:8000円   非会員:12000円  
     1日参加 会員:5000円   非会員: 9000円
     懇親会費:5000円前後
     ※会費は会場にてお支払い下さい

5.定員: 先着40名(30名以上で研修会を開催)

6.申し込みの締め切り:2020年5月23日(土)

7.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudyあjsso.jp
          (あを@へ置き換えてください)
参加ご希望の方は,上記メールアドレス宛に
1)氏名 2)所属と所在都道府県 3)連絡先メールアドレス(PCに限る)4)会員・非会員 5)両日参加・1日参加の選択,1日参加の場合は日を選択(6月13日or 6月14日) 
6)懇親会参加有無 をご記入の上,送信してください.参加受付後,こちらから返信いたします.

8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい.尚,5月23日(土)
以降のキャンセルについては,キャンセル料(参加費の100%)をお支払いいただく可能性があります.

<交通アクセス> 
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/access/mitaka.html




<井の頭キャンパス内>




2020.01.14
↓延期になりました。(お知らせ掲載2020/4/6)
第6回作業科学を実践につなげる研修会案内
6回作業科学を実践につなげる研修会案内 募集要項
PDF

 「作業科学を実践に繋げる研修会」を大阪で開催いたします.今回は,作業的存在を理解することを目的とします.内容は,作業療法と作業科学について,作業科学のいくつかのコンセプトについて触れた後,自分自身を作業の視点で理解します.また,現在検討中ではありますが,作業科学の知識を実践に応用する事例報告とワークショップを企画しております.作業の視点で自身や他者を理解することが実践に繋がると考えております.皆様の参加を心よりお待ちしています.

 

会期:202059日(土)13:0017:00(受付12:30~)

       510日(日)9:0014:50(受付8:45~)

会場:大阪医療福祉専門学校(〒532-0003 大阪市淀川区宮原 1-2-14

●地下鉄御堂筋線 新大阪駅2番出口徒歩1

JR新大阪駅 3F北口改札を出て新大阪阪急ビル経由徒歩1

http://www.ocmw.ac.jp/access

プログラム:初日(59日)

 時間  内容  講師
 12:3012:55  受付  
 12:5513:00  開会挨拶  
 13:0015:00

作業療法と作業科学

作業科学とその概念

 西方浩一
(文京学院大学)
 15:1517:00  

ワークショップⅠ

作業的存在の理解

 渡辺慎介
YICリハビリテーション大学校)
 18:0020:00  懇親会(会場近辺で)  

2日目(510日)

 8:459:00  開場・受付  
 9:0010:30  

ワークショップⅡ

自らの日常を作業の視点で理解する

 渡辺慎介
YICリハビリテーション大学校)
 10:4512:10

ワークショップⅢ

事例で学ぶ「作業科学を実践につなげる」①

 

大谷将之
(障がい者支援センター
てらだ)

安田友紀
(東大阪病院)

 12:1013:00   昼食休憩  
13:0014:30  

ワークショップⅣ

事例で学ぶ「作業科学を実践につなげる」②

 

大谷将之
(障がい者支援センター
てらだ)

安田友紀
(東大阪病院)

14:3014:50  閉会挨拶・アンケート記入  

定員:50
(会場収容人数の関係で
50名に達し次第その後はキャンセル待ちとします) 

※最少催行人数を30名に設定させていただきます.〆切日に30名に達しない場合は研修を中止にします.また,当日参加は受け付けませんので早めの申込をお願いいたします.

※本研修は両日参加することで学びを得ることができる内容となっております.原則両日参加とします.キャンセル待ちが発生した場合は両日参加の方を優先します.

参加費:両日参加;日本作業科学研究会 会員5000円 非会員8000

    1日参加;日本作業科学研究会 会員3000円 非会員6000

問合せ先:専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺慎介

759-0208 山口県宇部市西宇部南4丁目111号 
E-mail
s-wnabe(あ)yic.ac.jp  (あ)を@へ置き換えてください

申込先:E-mailpracticeworkshop(あ)jsso.jp
 
(あ)を@へ置き換えてください

 

申込〆切:2020年4月27日(月)18:00まで

※①氏名,②ふりがな,③所属,④職種,⑤都道府県,⑥メールアドレス,⑦電話番号,⑧日本作業科学研究会会員・非会員,⑨懇親会参加有無,⑩両日or1日参加の明記(1日参加の場合どちらに参加かを明記),を明記の上,申込先アドレスまでお申込み下さい.申込後参加受付の返信をいたします.また,問い合わせはメールのみでお願い致します.



2019.11.12
第23回作業科学セミナー抄録集をアップしました。

2019.11.05
第23回日本作業科学セミナーin 茨城 事前参加申し込みを2019年11月12日24時まで延長します。

2019.06.11
第23回日本作業科学セミナーin 茨城 参加申込を開始いたします。
下のフォームをクリックしてください。
申込期間:2019年6月11日~2019年10月31日

第23回日本作業科学セミナー 事前参加申込フォームへ

2019.06.04  


第23回日本作業科学セミナー in 茨城 参加登録案内

日時:20191123日(土)・24日(日)

場所:茨城県立医療大学(茨城県稲敷郡阿見町)

テーマ:
『変容する作業と未来~先端テクノロジーは作業の何をどう変えるのか~』

 

≪参加費≫

事前登録

両日参加:会員7,000円 非会員11,000円 大学院生 5,000円  学生500円 

1日参加:会員5,000円 非会員  8,000円 大学院生 5,000円  学生500円 懇親会:2,500円

当日申込

両日参加:会員9,000円 非会員13,000円 大学院生 6,000円 学生500円 

1日参加:会員6,000円 非会員 9,000円 大学院生 6,000円 学生500 懇親会:3,000

※大学院生/学部生の事前申込の際は申し込みフォームで参加登録のうえ、院生証/学生証を添付して下記連絡先までご連絡ください。当日申込の場合は受付にて院生証/学生証の提示をお願い致します。確認できない場合は会員または非会員料金となります。 
院生証/学生証送付先:
osseminar23-jsso.jp

 

≪プログラム≫※プログラムの内容・時間は変更する場合があります。

1日目:1123日(土)

900       受付開始

  9151015 プレセミナー自主企画

 10251045 開会式 

 10501220 口述発表

  12201345 昼食・日本作業科学研究会総会

  13501520 基調講演

          「情報技術の進展に伴う「作業」の変化」

           講師:荒川 豊
          (九州大学大学院システム情報科学研究院)

 15201545 フロアディスカッション・休憩

  15451745 ワークショップ

 「先端テクノロジーを生かした道具を用いた作業の開始

 ―パターンランゲージを用いてそのプロセスを探索する―」

 講師/ファシリテーター:岡田誠
  (認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ)

 

2日目:1124日(日)

830 900 受付

   9001030 招待講演

 「“Becoming acquainted” – an occupational perspective on

the process of incorporating AT into occupations. 

 “馴染んでいくこと”アシスティブテクノロジー(福祉機器類)を

 取り入れる過程における作業的見通し」

   講師:Stina Meyer LarsenHealth Sciences Research Center/

Department of Nursing and Occupational Therapy

  10301045 フロアディスカッション・休憩

  10451145 ポスター発表

  11501400 懇親会
      (地元の料理やデザートなど立食式の懇親会です)

  14101540 佐藤剛記念講演

          「環境・社会・経済が織りなす持続可能な社会の実現

            -自然と人々の健康と作業に焦点を当ててー」

           講師:青山真美(一般社団法人P&W研究所 アイアム)

  15401620 本セミナーの振り返り

  16201640 閉会式

          写真撮影

 

※懇親会はセミナー会場内で開催いたします。

※本セミナーでは,託児所等はございませんが、お子様連れでも参加できるよう講演・自主企画等が行われる部屋の出入り口付近に優先席を設けさせて頂きます。参加される皆様の温かいご配慮をお願いするとともに、お子様連れで参加される皆様は、お子様の状況に合わせて適時、退室いただくなどのご対応をお願いいたします。また、お子様連れで演題発表を予定される方で、発表中のお子様の対応が必要の場合には前もってご相談ください。

 

≪事前参加申込≫

申込期間:2019年6月中旬予定~ 20191031日(木)

※セミナー定員は210名、懇親会(立食式)は150名です。

※例年すぐに定員に達するため、お早めにお申し込みください(先着順)。

※事前申込の方法については改めて掲載いたします。

 ※1日目のみ、弁当の申し込みを受け付けます(飲み物込み1,000円)。会場周辺には、飲食店がとても少ないため、昼食をご持参いただくか、事前のお弁当申し込みをお勧めします。なお、会場内でのお弁当の当日販売はございません。2日目はお弁当をご持参いただくか、懇親会(事前登録2500円、当日参加3000円)にご参加されることをお勧めいたします。

 

≪演題登録申込/プレセミナー自主企画の応募≫

募集期間:9月1日(日)23時まで

※演題登録・自主企画の申し込みの方法については、募集要項を参照してください。

 

≪問合わせ先≫

演題/プレセミナー自主企画に関するお問合せ:osseminar23endai-jsso.jp

参加に関するお問合せ:osseminar23-jsso.jp

 

≪会場までのアクセス≫最寄駅:JR常磐線 土浦駅または荒川沖駅からバス乗車)

詳しくは http://www.ipu.ac.jp/article/14150679.htmlを参照ください。

本学構内駐車場は無料でご利用できます。

 

≪ホテル≫ 

 土浦駅周辺にはホテルが数件あり、バスのアクセスも良いので、土浦駅周辺のホテル利用をお勧めします。荒川沖駅前にもビジネスホテルが1件ありますが、荒川沖駅からの本学までのバスが非常に少ないため、バスの時間には注意が必要です。本学周辺にも1件ホテルがありますが、大学までのアクセスはお車がない場合、徒歩で25分ほどかかりますのでご注意ください。

 

FacebookTwitterで進捗状況を公開していきます。

「#OS茨城」と検索してみてください。

  23回作業科学セミナー
セミナー長   齋藤 さわ子(茨城県立医療大学)
実行委員長  伊藤  文香(茨城県立医療大学)


2019.06.04  

23回作業科学セミナー 

演題/プレセミナーの自主企画募集要項

 

23回作業科学セミナーにおける演題およびプレセミナーの自主企画を募集します.演題は,作業および作業的存在に焦点を当てたものであり,作業科学の研究推進,学問的発展に寄与するもので,未発表のものに限ります.プレセミナーの自主企画は,作業科学の学問的理解や作業的存在の理解を深める内容のものとします.

 

1.演題とプレセミナーの自主企画の概要

1)演題

演題は,演題形式,発表形式を,それぞれ以下のいずれかから選んでご応募ください.

演題形式 

 ・一般演題:広く作業および作業的存在に焦点を当てたもの

 ・指定演題:第23回テーマ「変容する作業と未来~先端テクノロジーは作業の何をどう変えるのか~」に沿うもの

発表形式 
 ・口述発表 : 15分(発表 :10分, 質疑応答:5分)
 ・ポスター発表 : ポスター前での討論(1時間)

時間の都合で,発表形式や発表時間の変更をお願いすることがあります.ご了承ください.

2)プレセミナーの自主企画(以下,自主企画)

開会式前のプレセミナー(20191123915分から1015分の1時間)として自主企画を募集します.自主企画は,以下のいずれかから選んでご応募ください.

 ・作業科学初学者向け企画:
 作業科学の初学者に向けた作業科学の概念や基本的知識を学べるもの

 ・作業科学に関する学問的企画:
 例1)作業科学で重要とされている概念の研究動向のまとめや文献レビューを発表し,議論を深めるもの

 例2)作業科学研究知見に基づいた実践やイベントの紹介
プロジェクター,スクリーンはご用意できます.その他,資料,必要物品は各企画でご準備ください.その他,ワークショップ環境でご相談がある場合は,企画採用後に調整いたします.

2.募集期間   2019年9月1日(日)23時まで

 

3.応募方法

        演題と自主企画は,演題募集専用メールosseminar23endai-jsso.jpで受付けます.登録後,数日中に演題登録完了のメールをお送りします.メールが届かない場合は下記問合せ先までご連絡ください. 

        メールの表題に,氏名と演題応募かプレセミナー自主企画応募かを明記してください.

        メール本文に,以下の必要事項を記入してください.

必要事項  
1)発表者氏名

2)発表者所属
3)連絡用メールアドレス
4)発表区分
 ・演題の場合:
 ①演題形式(一般演題 または 指定演題)
 
②発表形式(口述発表 または ポスター発表)
 ・プレセミナー自主企画の場合:
 企画内容(作業科学初学者向け企画 または 作業科学に関する学問的企画)

        演題抄録または自主企画の企画書は,下記の作成要領を参照してMicrosoft-Wordにて作成し,本文とともにメールに添付して送信してください.

        投稿規定の詳細は,日本作業科学研究投稿規程(http://www.jsso.jp/literature.htmlをご参照下さい.

 

4.演題抄録作成要領 

        抄録原稿は,抄録原稿作成例1を参考に,日本語でA4用紙1枚以内で作成してください.タイトルはMS明朝12ポイント・太字(中央揃え),氏名・所属はMS明朝10.5ポイント(中央揃え),本文はMS明朝10.5ポイントで1500字程度とします.

        英文抄録は採択が決まった方のみにご提出いただきます.まずは日本語のみご提出ください.

        漢字は,必要ある場合以外は当用漢字を用い,かなは現代かなづかい,送りがなを用い,句点はカンマ(,)読点はピリオド(.)とします.

        和文原稿で外国語を原語で記載するときは,半角文字で記載します.数字も半角文字とします.

        著者名は5名までとし,それ以外は謝辞に含めます.

        研究対象者や著作権などに対する倫理的配慮を十分に行った上で応募してください.抄録の本文には,倫理的に配慮した発表であることを明記してください.

        発表演題に関連して,企業や営利団体などから金銭などの提供を受けた場合や受ける予定がある場合には申告する必要があります.発表時に利益相反の有無を述べてください.

        抄録集作成の都合上,レイアウト等の変更を応募者にお願いする場合があります.

        引用文献の表記の形式の詳細は,日本作業科学研究会投稿規程を参照してください.

   (http://www.jsso.jp/literature.html

  文献は引用文献のみ記載する。記載は、著者名のアルファベット順とし、文献番号は付けない。各文献は、著者名、刊行年次、表題の順とする。単行本の場合には、表題の後に版数、出版社名(外国の場合は出版地も記す)を書き、雑誌論文の場合には、表題の後に雑誌名、巻数、ページを記す。雑誌名は省略せずに書く.編者がいる単行本の場合には、引用した章の著者名、刊行年次、表題、編者名、書名、版数、出版社名、章のページを記す。翻訳書の場合には、著者名の後に訳者名を書き、できれば原著の情報を記載する。書名および雑誌名は斜字体とする。ウェブサイト上の文献は、サイトのアドレスと参照日を記載する。記載例を示す。
Aoyama, M., Hudson, M.J. & Hoover, K.C. (2012). Occupation mediates ecosystem services with human well-being. Journal of Occupational Science, 19, 213-225.
Clark, F., Ennevor, B.L. & Richardson, P.L.(村井真由美・訳)(1999).作業的ストーリーテリングと作業的ストーリーメーキングのためのテクニックのグラウンデッドセオリー.In Clark, F. & Zemke, R. (Eds.)(佐藤剛・監訳)、作業科学-作業的存在としての人間の研究.三輪書店、pp. 407-430.
小田原悦子、辻郁(2011).ある脳卒中者が経験した作業の変化~指向性~.作業科学研究、5、36-44.
Polatajko, H.J. (2010). The study of occupation. In Townsend, E.A. & Christiansen, C.H. (Eds.), Introduction to occupation: The art and science of living 2nd ed. Upper Saddle River, NJ, Pearson. pp. 57-79.
World Federation of Occupational Therapists (2012). Position statement on occupational science revised. <http://www.wfot.org/ResourceCentre.aspx> 参照日2012.7.10.
吉川ひろみ(2008).「作業」って何だろう.医歯薬出版.
坂根勇輝 (2015).回復期リハビリテーション病棟入院中のクライエントと担当作業療法士の相互理解のプロセス.首都大学東京大学機関リポジトリ「みやこ鳥」参照日 2018.2.20.

 

5.自主企画書作成要領

        企画書は,日本語でA4用紙1枚以内で作成してください.タイトルはMS明朝12ポイント・太字(中央揃え),氏名・所属はMS明朝10.5ポイント(中央揃え),本文はMS明朝10.5ポイントで800字程度とします.

        漢字は,必要ある場合以外は当用漢字を用い,かなは現代かなづかい,送りがなを用い,句点はカンマ(,)読点はピリオド(.)とします.

        企画書の本文には,以下の項目を明記してください.

1.ワークショップの目的 

2.ワークショップの定員(人)

3.ワークシッョプの概要

        抄録集作成の都合上,レイアウト等の変更を応募者にお願いする場合があります.

        なお,自主企画は採用後の英文企画書は必要ありません.

 

6.英文抄録

        日本語での抄録提出後,採択決定の連絡後2週間以内に,演題名・演者名・所属および抄録内容の英文を付記していただきます.英文抄録ご提出前に,必ず英文校正をお済ませください

        抄録原稿は,抄録原稿作成例2を参考に,英語でA4用紙1枚以内で作成してください.タイトルはTimes New Roman 12ポイント・太字(中央揃え),氏名,所属はTimes New Roman 12ポイント(中央揃え),本文はTimes New Roman 11ポイントで300500単語程度とします.

 

7.応募演題の審査および採否のお知らせ

   応募演題の採否は,本セミナー実行委員会の審査を経て決定いたします.採否の結果は,9月末(予定)までにe-mailにて応募者にお知らせいたします.

  

8.演題登録・抄録に関するお問い合わせ,抄録原稿送付先

23回作業科学セミナー 実行委員会事務局   
 e-mailosseminar23endai-jsso.jp

  

抄録原稿作成例1   A4用紙,余白左右上下2.5cm

介護老人保健施設入所高齢者における作業的公正を理解する

 

真田育依,齋藤さわ子,伊藤文香,高崎友香

茨城県立医療大学

 

【はじめに】作業的不公正な状態は人の健康に悪影響を及ぼすことは知られている(タウンゼンド他,2011).我々は,第20回作業科学セミナーにて,介護老人保健施設(以下,施設)では自分の能力に適した作業選択が自分自身で行えているのかどうか判断しづらい場となっていることが多く,本人が望む作業が練習できる環境を整えることと作業的公正には関係があることを報告した.しかし, 2名の要介護2の入所者から得られたデータのみの分析結果であり,さらにより多様な入所者の分析が課題であった.

【目的】施設入所者の作業的公正と施設環境の関係を利用者の立場から理解すること.

【方法】I県介護老人保健施設協会に登録している全施設100施設に研究協力を依頼し,そのうち協力の許可を得た7施設に入所していた18名を対象に実施した.情報提供者の属性は,男性6名,女性12名であり,平均年齢は80.50±7.25歳であった.介護度は,要介護11名,要介護28名,要介護33名,要介護43名,要介護52名であった.手段は,半構造化面接を用い,面接はICレコーダにて記録した.半構造化面接では,対象者の作業と施設環境および作業的公正に関する7つ質問から構成されたインタビューガイドをもとに行われた.データ分析は,面接で収集したデータをもとに逐語録を作成し,セグメント化,コード化したのち,サブカテゴリー,カテゴリーを作成した.さらに,カテゴリーを相互に比較検討して,関連図を作成した.また,施設環境に関するカテゴリーは,ICFの環境因子の大項目分類をもとに分類し,分析に用いた.尚,全ての過程において作業療法士であり質的研究の経験がある作業科学研究者と共に検討した.本研究は所属機関の倫理審査(承認番号第554)で承認された.

【結果】施設入所者における〈作業的公正を促進し得る環境〉要因として,「作業を促進する態度」「サービス・制度・政策による支援」「支援と関係の充足」「生産品と用具の充足」があることが理解された.

【考察】施設において,スタッフや家族からの声かけ,他入所者からの誘いといった周りの人からの支援的な態度によって,施設内においても充実した生活を送っており,人的サポートの工夫によって,作業的公正状態を実現できることが考えられた.一方で,・・・・・.

【結論】自宅復帰の可能性が高い入所者には自宅で必要となる作業を実際に経験でき,自宅で生活するための技能を高められる環境,様々な能力の入所者が一緒に楽しめる場に加えて,入所者個々の能力が発揮でき,施設という環境においても自分らしい生活ができる支援を行うことが,作業的公正を促進できる環境となることが理解された.

【文献】

タウンゼント E, ポラタイコ H(編著)(吉川ひろみ,吉野英子・監訳)(2011).続・作業療法の視点-作業を通しての健康と公正-.岡山:大学教育出版.

 

 

抄録原稿作成例2 採択後2週間以内に提出   A4用紙,余白左右上下2.5cm

Understanding Occupational Justice among Elderly People

Living in Geriatric Health Service Facilities

 

Ikue SANADA, Sawako SAITO, Ayaka ITO, Yuka TAKASAKI

Ibaraki Prefectural University of Health Sciences

 

INTRODUCTION: Occupational injustice adversely affects human health (Townsend & Polatajko, 2011). We reported that there was a relationship between setting up the environment where elderly people living in geriatric health service facilities can practice occupation they want and occupational justice. However, we need to analyze a bigger sample.

PURPOSE: To understand occupational justice as it relates to elderly people living in geriatric health service facilities and the environment of those facilities.

METHODS: This study contained 18 participants (7 men and 11 women) across 7 facilities. The average age was 80.50±7.25 years. There was one person in nursing care level 1, eight people in nursing care level 2, three in nursing care level 3, three in nursing care level 4, and two in nursing care level 5. We conducted a semi-structured interview and recorded it with an IC recorder after obtaining consent. The interview was carried out based on an interview guide comprising seven questions about occupation, facility environment, and occupational justice. The word-for-word records were based on the data collected in the interviews. Each of these records was segmented and coded afterward. We made categories and subcategories, compared the categories, and created an association map. This research was approved by the Ethics Committee of Ibaraki Prefectural University.

RESULTS: It was understood that the factors in the environment that can promote occupational justicefor residents includedattitudes to promote occupation;support through services, systems, and policies;sufficiency of support and relationships; andsufficiency of products.

With such a support system, the elderly lived a substantial life in the facilities, and their occupational justice was realized through human support. Additionally, it was understood that factors inthe environment that can inhibit occupational justicefor residents includedattitudes that limit occupation; limitations in services, systems, and policies;limited support and relationships; anda lack of products. Because of various environments that inhibited occupational justice, residents were not able to engage in occupations that were necessary to them.

DISCUSSIONS: It was shown that the residents did attempt to carry out the occupations necessary while living at home or to live a more substantial life in the facilities. However, they rarely succeeded in this becausethe environment inhibited occupational justice. Although……

CONCLUSION: It was understood that……

REFERENCE:

Townsend, E. & Polatajko, H. (2011). Enabling Occupation Ⅱ: Advancing an Ocuupational Therapy Vision of Health, Well-being and Justice Through Occupation. Okayama: Daigaku-kyouiku-syuppan.

 


 
2019.04.09  
第23回作業科学セミナーの内容が決まりましたのでお知らせいたします。
演題および参加者募集は、5月開始となります。よろしくお願いいたします。

     <第23回作業科学セミナー>
<テーマ>
変容する作業と未来
~先端テクノロジーは作業の何をどう変えるのか~

<日時および場所>
 2019年11月23日(土)~11月24日(日)
茨城県立医療大学:茨城県稲敷郡阿見町阿見4669-2
http://www.ipu.ac.jp/article/14150679.html

<講演・ワークショップ>

特別講演:情報技術の進展に伴う「作業」の変化
講師:荒川豊(九州大学大学院システム情報科学研究院情報知能工学専攻、
先端情報・通信機構学講座、ヒューマノフィリックシステム研究室)

招待講演:“Becoming acquainted” – an occupational perspective on
the process of incorporating AT into occupations. 
 “馴染んでいくこと”アシスティブテクノロジー(福祉機器類)
を取り入れる過程における作業的見通し
講師:Stina Meyer Larsen (Health Sciences Research Center/Department
of Nursing and Occupational Therapy, デンマーク)

佐藤記念講演:環境・社会・経済が織りなす持続可能な社会の実現
       -自然と人々の健康と作業に焦点を当ててー
 講師:青山真美(一般社団法人P&W研究所 アイアム 代表理事)


ワークショップ:先端テクノロジーを生かした道具を用いた作業の開始 
 ―パターンランゲージを用いてそのプロセスを探索する―
 講師/ファシリテーター:岡田誠(認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)、共同代表理事)

テーマの主旨とセミナーの流れ
 テクノロジーの発展に伴い、これまでには容易に出来なかったことが出来るようになったり、これまでになかった作業が誕生しています。テクノロジーの進歩によって、人の作業に大きな影響を及ぼすだろうことは誰もが思いつきますが、それと同時に、作業についての様々な疑問が湧きます。例えば、
・ どの作業の形態が変わり、それに伴いその作業をする意味やすることによって得られるものは変化するのか?
・ 生活の中で、どんな作業を多くの人がすることを辞めて、その代わりに新たにどんな作業をするようになっていくのか?
・ どのような作業の価値が高くなるのか?
・ 価値や意味が変わらない作業とはどのような作業なのか?
・ 上記のような作業に関わる変化が、人の健康と生活の質にどのような影響を及ぼすのか?

 本セミナーでは、テクノロジーの発展と作業との関係をテーマに、様々な角度から作業の様相を考えていく機会となるように企画しました。まず、1日目は、特別講演として、ユビキタスサービスの開発・研究、特にセンサ(IoT)と機械学習(AI)を用いた人の行動認識に関する研究者の荒川豊さん(九州大学)に、先端情報テクノロジーが人の生活にどのように関わっているのか、関わっていきそうかをお話しいただき、この領域のテクノロジーの発展が、どのような作業の様相に深く関わりそうであるかのヒントをいただきます。つぎに、荒川豊さんの話をきっかけに、先端テクノロジーを生かした道具を用いた作業の開始について、岡田誠(認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ)さんとともに、パターンランゲージを用いたワークショップを通して皆で考え、考えをシェアをしながら、参加者自身や身の回りの人の作業的存在の一部を見つめていきたいと思います。
 2日目には、基調講演として、デンマークの作業科学者であり作業療法士であるStina Meyer Larsenさんに、高齢者のAssistive テクノロジー(福祉機器類)の受け入れについての知見をお話しいただきます。テクノロジーが発展し、出来なくなってしまった作業を比較的容易に行えるようになることがわかっても、人は必ずしもその作業を再び行おうとするとは限りません。また、その受け入れ方は、人によって様々です。1日目のワークショップで考えたことや、このStina Meyer Larsenさんの講演で得られるテクノロジーの受け入れと作業に対する知見をもとに考えや視野を広げることで、作業の再開や継続への支援を考えていくヒントが得られるかもしれません。そして、最後に、佐藤記念講演で、青山真美さんに、様々なテクノロジーが進んでも変わらず人の生活や健康にとって大事な作業とは何かを考えるヒントとなるお話をしていただきます。
テクノロジーが発展し、めまぐるしく変わることが予想される社会の中で、改めて、作業の視点から、テクノロジーと人の関係を捉えていけるようなセミナーにしたいと思っております。多くの方に興味を持っていただき、ご参加いただけることを願っております。

第23回作業科学セミナー│セミナー長:齋藤さわ子 │実行委員長:伊藤文香 




2019.02.24  

第7回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせ

主催:日本作業科学研究会 研究推進班

  作業科学(Occupational Science)で行われる研究について学び、その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します。この研修会には、作業科学を学び始めた方、作業に関する研究に興味のある方、研究を開始はしたが作業との結びつけが分からない方など、作業科学と研究について学びたい様々な方が例年参加されています。そこで、1日目は作業科学の基礎について振り返り、研究に関する概要や、質的研究、作業科学文献の読み方などを学びます。2日目には、参加者数名に自身の作業科学研究について話題を提供して頂き、その後、各自が作業科学の研究計画立案に向けて実際に考えるワークショップを企画しました。自身の疑問を研究に結びつける方法や、研究の対象者、目的、手段についての検討方法を学びます。なお、1日目の夜、近隣で懇親会も企画しております。ふるってご参加ください。

 

1.日時:2019525日(土):13:0018:30 (12:30受付開始)

526日(日): 9:0015:00

 2.場所:杏林大学 井の頭キャンパス B2206教室(予定)

1810013 東京都三鷹市下連雀5丁目4-1(交通アクセス図を参照)

 3.プログラム

525日(土)

第一部:作業科学のための基礎知識

13:0014:0060分) 作業科学基礎講座      
                講師:渡辺
慎介・中塚

14:1015:3080分) 研究法総論         
                講師:西方
浩一

15:4017:0080分) 質的研究法         
                講師:小田原
悦子

17:1018:3080分) 作業科学研究文献の読み方  
                講師:近藤
知子

    研修会後、19:00頃より懇親会を予定しております
      (吉祥寺駅周辺を予定)

 

 526日(日)

第二部:作業科学研究の理解

9:0011:30 作業科学研究の進め方

                ワークショップ
(話題提供者の研究計画や実践に関するディスカッション)

12:3015:00 作業科学研究の進め方

演習(模擬的に研究計画書を作成し、個別にフィードバックを行います)

  

4.参加費:両日参加 会員:8000円   非会員:12000円  

1日参加 会員:5000円   非会員: 9000  
                   
懇親会費:5000円前後

     会費は会場にてお支払い下さい

 5.定員: 先着40名(30名以上で研修会を開催)

 6.申し込みの締め切り:201954()

 7.申し込み方法:申込み用メールアドレスosstudy-jsso.jp

参加ご希望の方は、上記メールアドレス宛に

1)氏名 
2)
所属と所在都道府県 
3)連絡先メールアドレス(
PCに限る) 
4)会員・非会員

5)両日参加・1日参加の選択、1日参加の場合は日を選択
               (
525or 526日) 
6)懇親会参加有無 をご記入の上、送信してください。参加受付後、こちらから返信いたします。

 8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい。尚、54()

   以降のキャンセルについては、キャンセル料(参加費の100)をお支払いいただく可能性があります。

 <交通アクセス> 

http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/access/mitaka.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.11.30
第22回作業科学セミナー抄録集をアップしました。



2018.10.18
第22回日本作業科学セミナー in 東京 
日時:2018年12月8日(土)・9日(日)
会場:首都大学東京、荒川キャンパス   
プログラムお知らせ

テーマ:
『参加とコラボレーション‐作業について共に学びあい』
 作業(occupation)は、作業療法士、クライエント、そして作業科学の研究者を含む、すべての人々に、直接的な影響を与えています。このように、多様な人々がそれぞれの立場から作業に参加しているので、作業が日々の生活にどのように機能しているのかについては、様々な考え方や認識が存在していると言えます。このことは、作業をどのように理解し解釈すべきなのかという問いを生みます。現在、作業を遂行の問題として捉える傾向に対する批判が存在しています。その一方で、 作業を通して生きることの意味を確立し、健康とwell- beingを促進するためにはどうしたらよいのかという議論が起こっています。 
 デューイのトランザクション論(相互浸透論)やナラティブアプローチは、作業を時間と場所に埋め込まれた社会文化的な営みとしてとらえるようにと私たちに呼びかけています。さらに、これらの解釈的アプローチとは対照的に、参加型アプローチを使用して、作業療法士やクライエントといった当事者にとって実践的な知識を作り出すという力強い主張も存在しています。
 言い換えれば、作業に関する多様な視点を考えていくことは「だれがどのように作業科学から影響を受けているのか」という問いを生みます。作業科学の研究者や作業科学の学習者である私たち本セミナーの参加者にとって、作業に関する様々な視点を組み合わせていきながら、この問いを考えていくことは、やりがいのある課題です。そして、そのためには、参加すること、そしてコラボレーションすることが求められます。第22回OSセミナーでは、発表者、作業科学者、作業療法士、障がいのある人、ない人、それぞれの視点や考えを皆で共有し合うことで、この挑戦すべき価値のある課題に取り組んで行きたいと考えています。

参加申し込み参加費 (申し込むフォームへ)
事前登録(〆切:11月23日23:59)
両日参加:会員7,000円 非会員10,000円 学生3,000円 
1日参加:会員5,000円 非会員7,000円 学生3,000円
当日申込メールosseminarjsso-gmail.com
両日参加:会員9,000円 非会員12,000円 学生3,000円 
1日参加:会員6,000円 非会員8,000円 学生3,000円
懇親会
 5,000円
※ 会員とは、日本作業科学研究会会員を指します。
※ 学生は、大学院生を含みます。


プログラム ※プログラムの内容・時間は変更する場合があります。
12月8日(土) (1日目)
09:00~10:00 受付
10:00~10:30 開会式
10:30~12:00 佐藤剛記念講演 
         「“作業で支える”を実現する」
         講師:西野 歩、煌めく返り花プロジェクト
12:00~13:30 昼食、(12:10~)日本作業科学研究会総会、ポスター閲覧
13:30~15:00 基調講演
     「変革的な学問:参加という根本的な形態の可能性と挑戦」
     講師:デッビ・ラリベテ=ルドマン、ウェスタン大学、カナダ
15:00~15:20 ワークショップ
15:20~15:40 休憩、スピーカーズ・コーナー*、ポスター閲覧
15:40~17:00 口述発表
17:00~18:30 キックオフシンポジウム
     「アジアの作業を促進するコミュニティACPO」
      シンポジスト:葉山靖明(NPO学びあい)、
      Mike P Sy(フィリピン出身、首都大学東京)、
      Yeasir A. Alve(バングラデシュ出身、首都大学東京).
     司会:ボンジェ・ペイター(首都大学東京、NPO学びあい)
18:45~20:45 懇親会(会場内)

12月9日(日) (2日目)
09:00~09:30 受付
09:30~11:00 特別講演 
「ライブ・アクション・ロールプレイ(LARP)という意識向上を目的としたシリアス・ゲーミング方法:「ひきこもり」についてのLARPを例に」
  講師:ビョーン=オーレ・カム、京都大学
11:00~11:10 休憩
11:10~11:30 ポスターのフラシュターク
11:30~12:00 ポスターディスカッション①
12:00~13:00 昼食、スピーカーズ・コーナー
13:00~13:30 ポスターディスカッション②
13:30~14:30 ワークショップ 
      「作業を自分の実践に活かすために」
       進行: 東京作業科学研究会 mOnStera
14:30~15:00 スピーカーズ・コーナー*、閉会式
*スピーカーズ・コーナー(以前、ソープボックスとよばれた)とは、誰も登られる発言台です。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/スピーカーズ・コーナー


《会場アクセス:首都大学東京 荒川キャンパス》


≪首都大学東京 荒川キャンパス内 会場全体図≫


口述発表の皆様へ
●口述発表の環境・手続き
① 発表機材はセミナーで用意するPC(1画面映写)のみといたします。
② セミナーで準備するPCのOSはWindowsでOfficePowerPointです。スライドはWindows版を使用してください。Appleは準備いたしません。
③ 再生トラブルを避けるため、動画の使用はお控えください。
④ 作成したスライドのファイルはUSBメモリに保存してご持参ください。USBメモリおよび発表ファイルは必ずウィルスチェックを行ってください。
⑤ PowerPointのファイルは「演題番号-氏名-所属」というファイル名を付けてください。
⑥ 発表用データは、会場内のPCにいったんコピーさせていただきますが、セミナー終了後に責任をもって消去いたします。
●口述発表の方法
発表者は、指定時間にPC受付をお済ませの上、各自の当該セッション開始10分前までに、次発表者席にご着席ください。発表時間は発表10分、質疑応答5分となります。
✔ 発表順および詳細はメールされる資料をご確認してください。
ポスター発表の皆様へ
ポスター発表は、1分間のフラッシュトーク(9日(日)11:10~11:30)の後に指定時間中に(9日(日)11:30~12:00、あるいは13:00~13:30)自由討論を予定しています。フラッシュトークではOfficePowerPoint1枚の資料を使用し、発表概要を簡潔にご発表ください。ポスターフォームはA0サイズ(841×1189mm)以内とします。
ポスター発表は、フラッシュトーク用のデータ提出とポスター掲示の受付を行っていただきます。受付時間は、8日(土)9:00~、会場ロビーの発表受付においてデータの提出と確認を行います。指定時間にポスター受付にお越しください。ポスター掲示方法、掲示場所、待機時間掲等をお伝えいたします。
✔ 発表順および詳細はメールされる資料をご確認してください。


2018.9.25
第22回作業科学セミナーのポスターです。→
みなさま、お知り合いの方々と共有していただければと思います。

2018.7.27
演題募集締め切り延長のお知らせ
第22回作業科学セミナー演題募集平成30年8月31日(金)23時までとします。




2018.6.04

22回作業科学セミナー 演題募集要項

 

22回作業科学セミナーにおける演題を募集します。演題は、作業および作業的存在に焦点を当てたものであり、作業科学の研究推進、学問的発展に寄与するもので、未発表のものに限ります。皆様からご応募を心よりお待ちしております。

 

1.発表形式

 口述、ポスターのいずれかの発表形式を選んでご応募ください。

 口述発表 15分(発表 10分、 質疑応答:5分)

 ポスター発表 フラッシュトークおよび指定時間内におけるポスター前での討論。

時間の都合で、発表形式や発表時間の変更をお願いすることがあります。ご了承ください。

 

2.演題募集期間

 平成30618日(月)~
  平成
30831日(金)23時まで

                      

※演題募集締め切りを延長しました。

 

3.応募方法

l  演題は、演題募集専用メール
osseminar22endai-jsso.jpで受付けます。

l  下記の必要事項を添付形式(Microsoft-Word使用のみ受付可能)で送信してください。

l  投稿規定についての詳細は、日本作業科学研究投稿規程 をご参照下さい。

(日本作業科学研究投稿規程:http://www.jsso.jp/literature.html

l  演題送付後、数日中に演題登録完了のメールをお送りします。メールが届かない場合は下記問合せ先までご連絡ください。

 

 必要事項

  1)発表者氏名

  2)発表者所属

  3)連絡用メールアドレス

  4)発表形式(口述またはポスター)

  5)抄録原稿
(抄録作成要領を読み、抄録原稿作成例を参考に作成してください)

  

4.抄録作成要領 

l  抄録原稿は、抄録原稿作成例1を参考に、日本語でA4用紙1枚以内で作成してください。

l  英文抄録は採択が決まった方のみにご提出いただきます。まずは日本語のみご提出ください。抄録原稿作成例2を参考に、英語でA4用紙1枚以内で作成してください。

l  引用文献の表記の形式は、日本作業科学研究会投稿規程を参照してください。

(日本作業科学研究投稿規程:http://www.jsso.jp/literature.html

l  研究対象者や著作権などに対する倫理的配慮を十分に行った上で応募してください。抄録の本文には、倫理的に配慮した発表であることを明記してください。

l  発表演題に関連して、企業や営利団体などから金銭などの提供を受けた場合や受ける予定がある場合には申告する必要があります。発表時に利益相反の有無を述べてください。

l  抄録集作成の都合上、レイアウト等の変更を応募者にお願いする場合があります。

 

5.英文抄録

採択決定の連絡後1週間程の期間で、演題名・演者名・所属および抄録内容の英文を付記していただきます。英文抄録ご提出の際は、提出前に英文校正を済ませてください。

 

6.応募演題の審査および採否のお知らせ

  応募演題の採否は、本セミナー実行委員会の審査を経て決定いたします。

  採否の結果は、10月1日(予定)までにe-mailにて応募者にお知らせいたします。

 

7.演題登録・抄録に関するお問い合わせ、抄録原稿送付先

22回作業科学セミナー 実行委員会事務局 

e-mailosseminar22endai-jsso.jp 高木

 

 


抄録原稿作成例1   A4用紙、余白左右上下2.5cm

タイトルMS明朝12ポイント)

氏名、所属MS明朝10.5ポイント)

本文(MS明朝10あるいは10.5ポイント 13002000字程度)

はじめに:回復期身体障害患者を対象とする作業療法は、充実した新生活構築を援助するため、身体機能、日常生活機能に特化して行われているが、退院後の社会参加は容易でないとの指摘がある(太田、2010).一方、作業療法士の間では、集団作業療法の必要性は指摘されている(澤、2010)が、患者の参加経験は明らかにされていない。本研究で、作業とは作業療法場面の活動より広い範囲の人間が日常的に行う行為を意味する。

目的:回復期患者の社会参加を促進するためのペア参加型作業療法における患者の経験を理解する。

方法:ペア参加型作業療法とは、回復期リハビリテーション入院患者と担当作業療法士のペア(通常1015組)がゲーム、調理、クラフト、買い物、園芸、合唱などの活動のひとつに参加する作業療法を指す。

研究方法:参加型作業療法における患者と作業療法士の経験を研究するために、参加観察、個別インタビュー、作業療法士のフォーカスグループを実施した。インタビューに応じた作業療法士は、18名、患者は21名だった。インタビューで収集したデータをもとに逐語録を作成し、Mattingly2000)を参考にナラティブ分析を用いて解釈した。今回の発表では、患者の経験の解釈から明らかになったことを発表する。本研究は所属機関の倫理審査で承認された。

結果と考察:

1. 実施と気づき:患者は障害を持って以来、日常生活でどのくらい自分ができるか実感できず、不安を持っている。ペア参加型作業療法に参加して、日常的な作業に実際に従事することを通して、自分が環境をコントロール(できる)程度に気づき、それによる喜び、安心、自信を持つ。

2. 他の患者との共有経験:回復期の患者は、孤立した気分で入院生活を送っていることが多い。ペア参加型作業療法で他の患者たちと一緒に作業に参加することを通して、自分と同じように障害によるライフクライシスにある人々と、共感、共有を持ち、喜びを感じ、将来への活力を実感していたことがわかった。共有経験は、前向きな姿勢へと発展し、将来へ橋渡しをする。 著しい機能制限がある人も、作業参加を通して、社会的存在となり、他の患者との活発な作業参加を喜ぶことができる。

3. 作業療法士とのペア参加が患者に安心を保証し、障害発生以来経験していなかった作業に居心地良く挑戦することが可能になったと考えられる。

結論:

ペア参加型作業療法の中で障害発生以来経験していなかった作業に参加することが、患者に自分のコントロール程度を気づかせ、自分と同じように障害でライフクライシスにある人々と、共感、共有を持ち、喜びを感じ、将来への活力を実感することがわかった。このような達成を通して、ペア参加型作業療法は、社会参加への移行のための一つの社会参加前訓練として機能した。

文献:

Mattingly, C.& Garro,L.C.(2000). Narrative and the Cultural Construction of Illness and Healing. Berkley: University of California Press.

太田仁(2010).集団リハビリテーションの実際.東京:三輪書店.

 

 

 

抄録原稿作成例2 ※採択後提出   A4用紙、余白左右上下2.5cm

タイトル(Times New Roman 12ポイント)

氏名, 所属Times New Roman 12ポイント

本文(Times New Roman 11ポイント 300500単語程度)

Introduction: Occupational therapy for clients in the recovery stage focuses on physical function and self care skills to promote clients’ establishment of fulfilling new lives.  After recovery rehabilitation, however, clients have trouble returning to society (Oota, 2010). Occupational therapists have stressed group therapy’s positive effects for clients’ returning to society (Sawa, 2010) but there is no investigation of clients’ experience during group therapy sessions. In this presentation, occupation means human actions in daily life, in a wider range of “doing” rather than therapeutic activities.

Purpose: To understand the client’s experience in client-and-therapist paired participation occupational therapy (PPOT) sessions.

Methods: PPOT were sessions in which 10-15 client-and-therapist pairs join in an activity such as playing a game, cooking, shopping, gardening, or singing. We conducted participate observation of PPOT, individual interviewing of clients and therapists, and focus groups of occupational therapists. 18 therapists and 21 clients participated in interviews. We analyzed the transcripts of interview data of clients and therapists using narrative analysis (Mattingly, 2000). This presentation shows a part of that research, the analysis of the experiences of the client participants. This research had IRB approval.

Results and discussion:

1. Practice and awareness: Since the onset of disability, clients were not sure of their ability to control everyday life and were anxious about their futures.  Through the practice of daily occupations in PPOT sessions, they realized how much they could control environment even with their body disabled and this resulted in feelings of pleasure and/or safety and/or self confidence.

2. Sharing and empathy with other clients: Clients staying in the hospital during their recovery stage often felt lonely.  Participating in activities in PPOT sessions with other clients, they experienced feelings of  empathy and sharing with others also facing life crisis brought by disability as they were.  Through participation in PPOT sessions, they enjoyed doing things together and realized energy toward their future. The clients’ empathy and sharing brought them more positive attitudes and bridges to the future. Through participating in PPOT, clients with severe disabilities could be social beings (Steffan, 2009) and enjoy active participation in occupations with others.

3. Paired participation with their therapists guaranteed safety and security so that the clients could comfortably challenge themselves in occupations unexperienced since their disability onset.

Conclusion: Clients’ participation in occupations not experienced since their disability onset promoted their awareness of their ability to control the environment, to have empathy and sharing with other client participants that brought them pleasure and resulted in realizing their energy toward the future.  Through these gains the PPOT acted as a form of pre-training for transition to social participation.

Reference:

Mattingly, C. & Garro,L.C. (2000). Narrative and the Cultural Construction of Illness and Healing. Berkley: University of California Press.

Oota, H. (2010). Practice in group therapy. Tokyo: Miwashoten.

 

 




2018.2.07    
第6回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせ(改訂版)
*2日目の開講時間帯の変更をいたしました。
          主催:日本作業科学研究会 研究推進班
                PDFファイル
作業科学(OS)で行われる研究について知り、その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します。この研修会では、毎回作業科学研究者に「作業科学に纏わる博士論文に対する執筆者による解説」をしていただいています。他では聞けない貴重なお話しです。今回は、札幌医科大学の坂上真理氏に自身が書かれた博士論文について、博士論文を作り上げていく過程に関する具体的な経験や苦労した点、さらに、作業科学との関係や今後の展望などをお話しいただきます。また、同氏による質的研究の最新情報もご講義いただきます。
また、嗜好を凝らした懇親会も企画しております。奮ってご参加ください。
なお、道外からの受講生の移動を考慮し、2日目の開講時間帯を前倒ししております。ご確認お願いいたします。

1.日時:2018年6月16日(土):13:00~18:30 (12:30受付開始)
        6月17日(日): 9:00~13:30
2.場所:札幌医科大学 保健医療学部棟 5階予定
〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目(交通アクセス・地図参照)

3.プログラム
◆6月16日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
13:00~14:00 作業科学基礎講座     講師:渡辺 慎介・中塚 聡
14:15~15:25 研究法総論        講師:酒井ひとみ
15:35~16:55 質的研究法        講師:坂上 真理
17:10~18:30 作業科学研究文献の読み方 講師:近藤 知子
※研修会後、19:00頃より懇親会を予定しております(研修会場周辺を予定)

◆6月17日(日)
第二部:作業科学研究の理解
09:00~11:10 作業科学研究の進め方Ⅰ
        講師:坂上 真理
       (作業科学に纏わる博士論文に対して執筆者による解説)
11:10~13:20 作業科学研究の進め方Ⅱ
      ワークショプ(参加者の研究計画や実践に関する討議)

4.参加費:両日参加 会員:8000円 非会員:12000円  
    1日参加 会員:5000円 非会員: 9000円 懇親会費:5000円前後
      ※会費は会場にてお支払い下さい

5.定員: 先着40名(30名以上で研修会を開催)
6.申し込みの締め切り:2018年5月26日(土)

7.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudyaajsso.jp
参加ご希望の方は、上記メールアドレス宛に
1)氏名 2)所属と所在都道府県 3)連絡先メールアドレス(PCに限る)4)会員・非会員
5)両日参加・1日参加の選択、1日参加の場合は日程を選択(6月16日・6月17日) 
6)懇親会参加有無をご記入の上、送信してください。参加受付後、こちらから返信いたします。

8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい。尚、5月26日(土)以降のキャンセルについては、キャンセル料(参加費の100%)をお支払いいただく可能性があります。

<交通アクセス> 
◆本州方面からお越しの場合:新千歳空港より最寄り駅 地下鉄東西線「西18丁目」駅まで約70分
•経路:新千歳空港から
⇒「新千歳空港」駅からJR快速エアポート・札幌または小樽行「JR札幌駅」で下車
⇒「新さっぽろ」駅まで徒歩(2分)地下鉄東西線「宮の沢」行に乗換え「西18丁目」駅で下車
⇒「西18丁目」駅6番出口より徒歩約5分
◆地下鉄の場合:最寄り駅:地下鉄東西線「西18丁目」駅
•経路:札幌駅・大通駅から
⇒地下鉄南北線「さっぽろ」駅(JR札幌駅直結)から「大通」駅(2分)
⇒「大通」駅で東西線「宮の沢」行に乗換え「西18丁目」駅(4分)下車
⇒「西18丁目」駅6番出口より徒歩約5分
◆市電の場合:最寄り駅:「西15丁目」
•経路:「西4丁目」駅から「西15丁目」駅(12分)下車
⇒「西15丁目」駅から徒歩5分
◆車でお越しの場合:
大学周辺には有料駐車場がありますが、公共交通機関のご利用が便利です。
<大学周辺地図>





<宿泊について>
地下鉄東西線「大通」駅、「西11丁目」駅周辺には宿泊施設があります。
1日目夜の懇親会は地下鉄東西線「西11丁目」駅または「大通」付近にて行う予定です。
 宿泊の手配は、参加者ご自身でお願いいたします。



2018.1.17

第5回作業科学を実践につなげる研修会案内 募集要項
                PDFファイル
「作業科学を実践に繋げる研修会」を大阪で開催いたします。今回は、作業的存在を理解することを目的とします。内容は、作業療法と作業科学について、作業科学のいくつかのコンセプトについて触れた後、自分自身を作業の視点で理解します。併せて、第21回作業科学セミナーで開催されたプログラム「作業的存在の知識の活用法」を本研修でも企画しました。作業の視点で自身や他者を理解することが実践に繋がると考えております。皆様の参加を心よりお待ちしています。

会期:2018年4月21日(土)13:00~16:30(受付12:30~)
       4月22日(日)9:00~12:50(受付8:45~)
会場:大阪医療福祉専門学校(〒532-0003 大阪市淀川区宮原 1-2-14)
●地下鉄御堂筋線 新大阪駅2番出口徒歩1分
●JR新大阪駅 3F北口改札を出て新大阪阪急ビル経由徒歩1分
http://www.ocmw.ac.jp/access
プログラム:
初日(4月21日)
 時間  内容  講師
 12:3012:55  受付  
 12:5513:00 開会挨拶  
 13:0015:00 作業療法と作業科学
作業科学とその概念
 西方浩一
(文京学院大学)
 15:1516:30 ワークショップ
作業的存在の理解
渡辺慎介
(YICリハビリテーション大学校)
 18:0020:00 懇親会(会場近辺で)

2日目(4月22日)
 8:45~9:00  開場・受付  
 9:00~10:30 ワークショップ
自らの日常を作業の視点で理解する
西方浩一
(文京学院大学)
10:40~12:40 ワークショップ
作業的存在の知識の活用法
横井賀津志
(森ノ宮医療大学)
12:40~12:50 閉会挨拶・アンケート記入

定員:50名(会場収容人数の関係で、50名に達し次第その後はキャンセル待ちとします) 
※最少催行人数を30名に設定させていただきます。〆切日に30名に達しない場合は研修を中止にします。また、
当日参加は受け付けませんので早めの申込をお願いいたします。
    ※本研修は両日参加することで学びを得ることができる内容となっております。原則両日参加とします。キャンセル待ちが発生した場合は両日参加の方を優先します。
参加費:日本作業科学研究会 会員5000円 非会員8000円
問合せ先:専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺慎介
        〒759-0208 山口県宇部市西宇部南4丁目11番1号 E-mail:s-wnabeayic.ac.jp
申込先:E-mail;practiceworkshopajsso.jp
申込〆切:平成30年4月14日(土)18:00まで
※①氏名②ふりがな③所属④職種⑤都道府県⑥メールアドレス⑦電話番号⑧日本作業科学研究会会員・非会員⑨懇親会参加有無を明記の上、上記アドレスまでお申込み下さい。申込後参加受付の返信をいたします。また、問い合わせはメールのみでお願い致します。


2018.1.2
2018年セミナー・研修会のチラシをアップしました。
チラシ



2017.12.29

2018年の研修会、セミナーを下記のように予定しております。
詳細が決まりましたら、ホームページにアップいたします。
第5回作業科学を実践につなげる研修会
2018年4月21日(土)、4月22日(日)
会場:大阪医療福祉専門学校(〒532-0003 大阪市淀川区宮原 1-2-14)

第22回作業科学セミナー
2018年12月8日(土)、9日(日)
首都大学東京荒川キャンパス
pdf はこちら


2017.11.3
第21回作業科学セミナーの当日参加受付について
事前受付で沢山の方に申し込みをいただき感謝申し上げます。当初設定しておりました当日受付ですが、快適な学習環境を保つことが困難になると予測されるため誠に勝手ながら当日受付を取りやめることにいたしました。ご理解いただきますようお願い申し上げます。つきましては、参加をご検討されている方は、事前参加申し込み締め切り(11月15日)迄にご登録いただきますようお願い申し上げます。

2017.3.21
第21回日本作業科学セミナー in 大阪
日時:2017年12月9日(土)・10日(日)
場所:大阪リバーサイドホテル(大阪府大阪市)

テーマ:
『作業科学を臨床に結びつけるための原点回帰 -「作業的存在」を問い直す-』

作業科学は、「作業が健康にとって重要であることが広く公に認知されることで初めて専門職が評価される」という考え方のもと1989年に誕生しました。作業科学は『「作業的存在」としての人間を研究する学問』です。「こうして、ここにいる」人間の作業に焦点を当てた研究と言い換えることができます。これまでどんな作業をしてきたのか、その作業が現在の作業にどのようにつながることでここに居るのか、そして、今までの作業がこれからにどのように繋がっていくのか。作業は、過去・現在・未来にまたがる偶発的でかつ必然性を秘めたいのち・生活・人生そのものです。作業的存在として人を捉えることができたら、臨床で出遭うクライエントをかけがえのない存在として愛おしく思い、未来をともに切り開く同志として感じられるようになるのではないでしょうか。原点回帰と称した今回のセミナーで、今一度『作業的存在』を問い直してみたいと思っています。

≪参加費≫
事前登録

両日参加:会員7,000円 非会員10,000円 学生3,000円 
1日参加:会員5,000円 非会員7,000円 学生3,000円
当日申込
両日参加:会員9,000円 非会員12,000円 学生3,000円 
1日参加:会員6,000円 非会員8,000円 学生3,000円
懇親会
 5,000円
※ 会員とは、日本作業科学研究会会員を指します。

≪プログラム≫※プログラムの内容・時間は変更する場合があります。
1日目:12月9日(土)
 09:15~10:00 受付
 10:00~10:30 開会式
 10:30~12:00 佐藤剛記念講演 
   「Occupying daily life:Invoking the powers of occupation.
   (満ち満ちてゆく日常生活:作業の力を引き起こす)」
    講師:ボンジェ・ペイター(首都大学東京)
 12:00~13:50 昼食・日本作業科学研究会総会
 13:50~15:20 基調講演
         「Perspectives on occupation-based social inclusion
        (作業を基盤としたソーシャルインクルージョンの視点)」
       講師:サラ・カンターズィス(Queen Margaret University)
 15:20~15:30 休憩
 15:30~16:30 口述発表
 16:30~16:40 休憩
 16:40~18:10 特別講演 
          「本人のいないところで本人のことを決めない
           ―オープンダイアローグに学ぶ生き方とは―」
          講師:森川 すいめい
(世界の医療団 理事/東京プロジェクト・東日本支援プロジェクト代表医師)
 18:30~20:00 懇親会

2日目:12月10日(日)
  08:30~09:00 受付
  09:00~09:50 招待講演
          「リカバリーって何だろう?!
           ~ “意味ある作業” と “WRAPR” ~」
           講師:増川 ねてる
         (アドバンスレベルWRAPRファシリテーター/
                NPO法人ソテリア・ピアサポーター)
  09:50~09:55 休憩
  09:55~10:10 ポスター発表1分フラッシュトーク
  10:10~10:20 休憩
  10:20~10:50 ポスター発表
  10:50~11:00 休憩
  11:00~12:00 作業科学基礎講座
           講師:吉川 ひろみ(県立広島大学)
  12:00~13:00 昼食
  13:00~14:40 ワークショップ 「作業的存在の知識の活用法」
  14:40~15:00 閉会式



≪事前参加申込≫
申込期間:6月19日(月)~11月15日(水)
第21回作業科学セミナー事前参加申込フォームへ
   フォームへのリンク 
※セミナー定員は400名、懇親会は250名です。
※例年すぐに定員に達するため、お早めにお申し込みください(先着順)。
※1日参加の方は、備考欄に「1日目or2日目」のどちらに参加されるか記載をお願いいたします。

≪演題登録申込≫
申込期間:6月19日(月)~7月31日(月)
演題登録申し込みフォーム

『第21回日本作業科学セミナー会場情報及び宿泊施設案内』
Facebook、Twitterで進捗状況を公開していきます。
「さとり会」と検索してみてください。

          第21回作業科学セミナー
          大 会 長 酒井 ひとみ(関西福祉科学大学)
          実行委員長 横井 賀津志(森ノ宮保健医療大学)


2017.4.20
第4回作業科学を実践につなけ-る研修会 募集要項
                       プリントの方はこちらを?
「作業科学を実践に繋げる研修会」を東京で開催いたします。今回は、作業的存在を理解することを目的とします。内容は、作業療法と作業科学について、作業科学のいくつかのコンセプトについて触れ多後、自分自身を作業の視点で理解することや、他者を作業の視点で理解するための作業的写真のワークショップを企画しました。作業的写真では参加者が持参した作業の写真をもとにインタビューを行い作業的存在の理解を深めたいと思います。
皆様の参加を心よりお待ちしています。

会期:平成29年6月24日(土)13:30~17:00(受付13:00~)
        6月25日(日) 9:00~12:40( 受付 8:45~)
会場:文京学院大学 本郷キャンパス 
          〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
プログラム:

初日(6月24日)
 時間  内容  講師
 13:00~13:30 受付  
 13:30~13:40  開会挨拶  
 13:40~17:00 作業療法と作業科学
作業科学とその概念
作業的存在の理解
 西方浩一(文京学院大学)
 18:30~20:30 懇親会(会場近辺で)  

2日目(6月25日)
 時間  内容  講師
8:45~9:00 受付  
9:00~10:20 ワークショップ
自らの日常を作業の視点で理解する
西方浩一(文京学院大学)
 10:30~12:30 ワークショップ
作業的写真
小田原悦子(聖隷クリストファー大学)
 12:30~12:40 閉会挨拶・アンケート記入  

定員:50名 ※最少催行人数を30名に設定させていただきます。〆切日に30名に達しない場合は研修を中止にしますので、早めの申込、また、同職場、知人にお声掛けをお願いいたします。
参加費:日本作業科学研究会 事前申込:会員5000円 非会員8000円
              
問合せ先:専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺慎介
〒759-0208 山口県宇部市西宇部南4丁目11番1号 
E-mail:s-wnabe@yic.ac.jp

申込先:E-mail;practiceworkshop@jsso.jp
申込〆切:平成29年6月17日(金)18:00まで
※①氏名②ふりがな③所属④職種⑤都道府県⑥メールアドレス⑦電話番号⑧日本作業科学研究会会員・非会員⑨懇親会参加有無を明記の上、上記アドレスまでお申込み下さい。申込後参加受付の返信をいたします。また、問い合わせはメールのみでお願い致します。


2017.2.3

第5回作業科学にまつわる研究法 研修会 開催のお知らせ
            主催:日本作業科学研究会 研究推進班
                   プリントの方はこちらを?
作業科学(OS)で行われる研究について知り,その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します.この研修会では、毎回作業科学研究者に「作業科学に纏わる博士論文に対して執筆者による解説」をしていただいています.他では聞けない貴重なお話しです.今回は,2004年に東北大学院医学系研究科で博士号を取得され、人類学研究や環境問題に関わる研究を経て、現在は自ら研究所を立ち上げる準備をされている青山真美氏(一般社団法人S & W研究所アイアム〔開設予定〕)です。ご自分が書かれた博士論文ついて、博士論文を作り上げていく過程に関する具体的な経験や苦労した点、さらに、作業科学との関係や今後の展望などをお話しいただきます。また,皆様のご意見を反映し,研修時間を拡張しました.リピーターの方も増えてきましたので、今回から1日参加も設けています.

1.日時:2017年5月20日(土):13:00~18:30
                  (12:30受付開始)
         5月21日(日): 9:30~15:00
2.場所:長野保健医療大学 304号室(3階)
    〒381-2227 長野県長野市川中島町今井原11-1
    (交通アクセス・地図参照)

3.プログラム
◆5月20日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
13:00~14:00 作業科学とは何か?     講師:渡辺 慎介
14:15~16:15 研究とは何か?       講師:酒井ひとみ
16:30~18:30 作業科学研究文献の読み方  講師:近藤 知子
     ※研修会後,19:00頃より懇親会を予定しております
                  (JR長野駅周辺を予定)
◆5月21日(日)
第二部:作業科学研究の理解
09:10~11:10 作業科学研究の進め方Ⅰ
講師:青山 真美(作業科学に纏わる博士論文に対して執筆者による解説)
11:20~14:30 作業科学研究の進め方Ⅱ
(休憩12:15~13:15)ワークショプ(参加者の研究計画や実践に関する討議)

4.参加費:両日参加 会員:8000円   非会員:12000円  
1日参加 会員:5000円   非会員: 9000円 懇親会費:5000円前後
     ※会費は会場にてお支払い下さい

5.定員: 先着30名(20名以上で研修会を開催)

6.申し込みの締め切り:2017年4月29日(土)

7.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudy@jsso.jp
参加ご希望の方は,上記メールアドレス宛に
1)氏名 2)所属と所在都道府県 3)連絡先メールアドレス(PCに限る) 4)会員・非会員
5)両日参加・1日参加の選択、1日参加の場合は日程を選択(5月20日・5月21日) 
6)懇親会参加有無 をご記入の上,送信してください.参加受付後,こちらから返信いたします.

8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい。尚、4月29日(土)以降のキャンセルについては、キャンセル料(参加費の100%)をお支払いいただく可能性があります。

<交通アクセス>
◆電車の場合: 最寄り駅 JR「今井駅」(JR長野駅から松本方面に3駅、長野冬季オリンピック選手村跡地)より徒歩2分
◇東京方面から  
新幹線あさま(約80分)→JR長野駅→(信越本線)→今井駅(長野駅から3駅)
◇名古屋方面から 
特急しなの(約3時間)→JR篠ノ井駅→今井駅(篠ノ井駅から1駅)
◇金沢方面から  
新幹線かがやき(約80分)→JR長野駅→今井駅(長野駅から3駅)

◆車でお越しの場合は、JR今井駅を目指して進み、
大学の駐車場をご利用下さい。

<大学周辺地図>
・JR今井駅の東口を出て徒歩2分です。


<宿泊について>
JR長野駅周辺には宿泊施設がいくつかあります。
1日目夜の懇親会はJR長野駅前にて行う予定です。
 宿泊の手配は、参加者ご自身でお願いいたします。




2016.11.29new
第20回作業科学セミナー
《当日受付につきまして》
満席となりましたので、当日受付は行いません。
当日、来場されても入場できませんのでご注意ください。

2016.6.19
第20回日本作業科学セミナー in 愛知
日 時:2016年12月3日(土)・4日(日)
場 所:東海市芸術劇場(愛知県東海市)
テーマ:「社会の課題を作業のレンズで捉える」

 虫眼鏡でなにかを見ると新しい発見があるように、作業科学を学ぶと、まるで新しいレンズを手にしたかのように作業に関する新しい発見があります。このようなことから作業科学の視点をもって、ものごとを見つめることを「“作業のレンズ”で捉える」と表現することがあります。
 “作業のレンズ”を通して社会を見つめると、健康増進や成長に繋がる作業が行なえていない人の存在や、人と作業を離そうとする力の存在など、様々な社会の課題に気付きます。今回のセミナーにはエリザベス・タウンゼント先生をはじめ、皆さんの“作業のレンズ”をピカピカに磨き上げてくださる素晴らしい講師をお招きします。作業的公正をはじめとする様々な作業科学の知識を深め、社会が抱えている課題に気付き、より良い社会の実現に向けて一歩を踏み出しましょう!
≪参加費≫
 事前参加
 □会員6,000円 □非会員8,000円  □学生2,000円 □1日参加4,000円
 当日参加
 □会員8,000円 □非会員10,000円 □学生2,000円 □1日参加4,000円
≪第20回作業科学セミナーのポスター≫
  ポスター
≪事前参加申し込み≫
セミナーの定員は230名、懇親会の定員は150名です!
第20回の記念セミナーですので多くの参加が見込まれます。お早めにお申し込み下さい!
申し込み期間 6月25日(土)~11月11日(金)
参加者数が定員に達しましたので受付を終了致しました。
たくさんの申し込みをいただき、ありがとうございました。



注意
申し込みいただきましたら、受付直後に自動配信メールを送信致します。メールが届かない方は、お手数ではありますが第20回作業科学セミナー事務局:osseminar20@jsso.jpまで問い合わせください。
また、メールが届かない方は迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。

-------------------------------------------------------------
◇申し込みフォーム完了後-返信文◇
*参加費の納入方法
下記の注意事項をお読みの上、参加費を、11月11日(金)までに払い込みください。(懇親会に参加される方は、懇親会費を加えた金額を払い込みください。また、弁当を注文される方は、全注文個数×1000円を加えて払い込みをお願いします。)
期日を過ぎて入金が確認出来ない場合は事前登録を取り消しさせていただきます。なお、事前登録キャンセルによる参加登録費の返金には応じられませんので、あらかじめご了承ください。
 1)三菱東京UFJ銀行 稲沢支店(いなざわしてん)
   普通預金 口座番号: 0198272
   名前 「ホリベ ヤスヨ」宛てにお振り込みください。
 2)受付番号を参加者氏名の前に入力してください。
   (例:1234 ニホンタロウ)
 3)2人以上でまとめて振り込まないでください。
   振り込み者の確認が出来ません。必ず各自別々に振り込みください。
 4)振り込み手数料は各自ご負担ください。
 5)領収書は当日受付にて希望者にのみ発行いたします。
*当日の受付について
 受付は当日参加者のみ行ない、事前申し込みされた方の受付はありません。
 当日、会場にいらしたら所定の場所より各自で抄録集をお取りいただき、メイン会場までお越しくださいますようお願い致します。
*ホテル予約について
 会場の最寄り駅の「太田川駅」にはホテルの数が少ないためお早めに予約されますことお勧めします。また、太田川駅より電車で15分ほどにあります「名古屋」には多くのホテルがあります。ご利用ください。
*会場について
 会場には机がありませんので、必要な方はバインダーをお持ちください。
 会場周辺には飲食店が多数ありますので、昼食時などにご利用ください。
なお、このメールは申し込みをお受けしたことをお知らせする自動配信メールです。ご質問等ございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。
お問い合わせ:osseminar20@jsso.jp

                    返信文ここまで
-------------------------------------------------------------

※一日参加の方は3日、4日のいずれかの参加かを備考欄にご記入ください。
※お弁当を注文される方は3日、4日のいずれか、または両日を選択してください。
≪演題登録申し込み≫
今回の演題登録は演題名を先に登録していただいた後、後日抄録を送付していただくという2段階の演題募集形式に致します。
①演題名および口述発表・ポスター発表どちらでの応募かを、以下の期間にメールにて応募ください。また、発表内容を100字程度でお聞かせください。なお、演題名は後日変更しても構いません。
期間:平成28年6月25日(土)~ 平成28年8月1日(月)17:00まで
②演題名および演題の種別・受理の連絡を致しますので、その後以下の期日までに抄録原稿をメールにて送付ください。
     〆切:平成28年9月1日(木)
 ⇒募集要項はこちら


≪プログラム≫※プログラムの内容・時間は変更する場合があります
◇12月3日◇
09:15?    受付
10:00~10:30 開会式
10:30~12:00 20周年記念講演
        「(仮)日本作業科学研究会のあゆみと私の作業」
          講師:吉川ひろみ
12:00~13:30 総会&昼食
13:30~15:00 佐藤剛記念講演「(仮)作業の複雑系」
          講師:酒井ひとみ
15:00?15:10 休憩
15:10~16:40 特別講演
16:40?17:00 休憩&移動
17:00~18:30 ポスター発表
(18:45?20:45 懇親会:セミナー会場にて)

◇12月4日◇
09:00?    受付
09:30~11:00 基調講演「(仮)作業的公正」
          講師:エリザベス・タウンゼント
11:00?11:15 休憩
11:15~12:15 口述発表
12:15?13:20 昼食
13:20~15:20 ワークショップ
15:20~15:40 閉会式

≪宿泊施設情報≫
 会場の最寄り駅の「太田川駅」には宿泊施設の数が少ないためお早めに予約されますことお勧めします。また、太田川駅より電車で15分ほどにあります「名古屋」には多くの宿泊施設があります。ご利用ください。

≪会場情報:アクセス方法≫
 会場には机がありませんので、必要な方はバインダーをお持ちください。
 会場周辺には飲食店が多数ありますので、昼食時などにご利用ください。
 アクセス方法⇒http://www.tokai-arts.jp/access/


第20回日本作業科学セミナー 演題募集に関するお知らせ
                PDF形式表示→

2016年12月3日(土)、4日(日)に愛知県東海市に東海市芸術劇場(ユウナル東海)にて、第20回日本作業科学セミナー(テーマ「社会の課題を作業のレンズで捉える」)を開催いたします。6月25日より参加申込受付、演題募集を開始いたします。演題は、作業・作業的存在に焦点を当てたものであり、作業科学の研究推進/学問的発展に寄与するもので、未発表のものに限ります。今回はテーマ演題を「作業的公正」「作業とインクルージョン」など社会の課題を作業の視点で捉えた内容とします。これらに関連しない演題を一般演題とします。
 皆様からのご応募を心よりお待ちしております。



第20回日本作業科学セミナーin愛知 申し込みフォーム説明

事前申し込み期間 :2016年6月25日(土)~11月11日(金)

下記の申し込みフォームに従って必要事項を入力してください。
申し込み完了後、自動返信メールをお送りします。
受付番号と内容をご確認の上、振り込み手続きをお願いします。
【フォーム項目】
1:氏名
2:フリガナ
3:所属
4:連絡先(勤務先or自宅のいずれかを選択)
5:郵便番号
6:住所
7:電話番号
8:e-mailアドレス
9:参加区分(会員,非会員,学生)
* 事前申し込み:会員6000円,非会員8000円,学生2000円,1日参加4000円
* 当日参加:会員8000円,非会員10000円,学生2000円,1日参加4000円
10:懇親会参加の有無
 *参加費5,000円
11:備考(弁当の注文個数:3日のみ、4日のみ、両日、不要)
*会場周辺にはスーパー,コンビニもございます.弁当を注文されない方はそちらをご利用いただくことも可能です.

【愛知セミナー口座】
三菱東京UFJ銀行 稲沢支店(いなざわしてん) 
普通預金
口座番号: 0198272
口座名:ホリベ ヤスヨ
*受付番号を参加者氏名の前に入力してください。(例:1234 ニホンタロウ)
*2人以上でまとめて振り込まないでください。必ず各自別々に振り込みください。
*振り込み手数料は各自ご負担ください。
*領収書は当日受付にて希望者にのみ発行いたします。

第4回作業科学にまつわる研究法  研修会 開催のお知らせ
                        PDF
              主催:日本作業科学研究会 研究推進班
作業科学(OS)で行われる研究について知り,その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します。この研修会では、毎回作業科学研究者に「作業科学に纏わる博士論文に対して執筆者による解説」をしていただいています。他では聞けない貴重なお話しです。今回は、カロリンスカ大学より2015年に博士号(医学)を取得されたボンジェ・ペイター氏(首都大学東京)です。また,皆様のご意見を反映し,研修時間を拡張しました。リピーターの方も増えてきましたので、今回から1日参加も設けています。

1.日時:
2016年5月21日(土):13:00~18:30(12:30受付開始)
     5月22日(日):09:30~15:00

2.場所:
広島大学 医学部保健学科研究棟 205号室 
    (部屋は変更になる可能性があります)
〒734-8553  住所: 広島県広島市南区霞1丁目2-3 
       (交通アクセス・地図参照)
3.プログラム
5月21日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
13:00~14:00 作業科学とは何か?     講師:渡辺慎介
14:15~16:15 研究とは何か?       講師:酒井ひとみ
16:30~18:30 作業科学研究文献の読み方  講師:近藤知子
 ※研修会後,19:00頃より懇親会を予定しております(会場近辺を予定)。

5月22日(日)
第二部:作業科学研究の理解
09:10~11:10 作業科学研究の進め方Ⅰ
講師:ボンジェ・ペイター
  (作業科学に纏わる博士論文に対して執筆者による解説)
11:20~14:30 作業科学研究の進め方Ⅱ
(休憩12:15~13:15)
   ワークショプ(参加者の研究計画や実践に関する討議)
4.参加費:
両日参加 会員:8000円   非会員:12000円  
1日参加 会員:5000円   非会員: 9000円 懇親会費:5000円前後
     会費は会場にてお支払い下さい
5.定員: 先着30名(20名以上で研修会を開催)
6.申し込みの締め切り:2016年4月30日(土)
7.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudyあjsso.jp
参加ご希望の方は,上記メールアドレス宛に
1)氏名 
2)所属と所在都道府県 
3)連絡先メールアドレス(PCに限る) 
4)会員,非会員
5)両日参加・1日参加の選択、1日参加の場合は日程を選択
  (5月21日・5月22日) 
6)懇親会
参加有無 をご記入の上,送信してください。参加受付後,こちらから返信いたします。
8.キャンセル:キャンセル待ちの方がおられる場合もあるため早めにお知らせ下さい。尚、4月30日(土)以降のキャンセルについては、キャンセル料(参加費の100%)をお支払いいただく可能性があります。

◆交通アクセス
広島駅から
・広島電鉄バス 5号線
「大学病院」行き → 「大学病院(終点)」下車 〔所要時間:約15分〕
・広島バス 26-1号(旭町)線
「段原・旭町」行き → 「大学病院入口」下車 〔所要時間:約15分〕


◆病院構内地図拡大




第19回作業科学セミナー抄録集はこちら  

2015.10.10new
第19回作業科学セミナーの参加申し込みを延期することになりました。
皆様からのご参加をお待ちしております。
参加申し込み:11月16日(月)まで
振り込み締め切り:11月20日(金)まで
またプログラムを一部変更いたしました。

第19回作業科学セミナー最新プログラムはこちら 

第19回日本作業科学セミナーin浜松
第19回作業科学セミナーのポスターをアップしました。参加、演題申し込みを受け付中です。
日本語版ポスター      英語版ポスター

第19回日本作業科学セミナーin浜松
第19回作業科学セミナー プログラム

11月28日(土)
           内 容
08:30~09:00   受付
09:00~09:40   開会式
09:40~11:10   佐藤剛記念講演
         「Transition:移住、教育、就労を通しての考察」
          講師:浅羽 エリック(カロリンスカ研究所)
11:20~12:20   口述発表
12:20~13:50   昼食・日本作業科学研究会総会
14:00~16:00   シンポジウム「Transition:人々の生活・人生に
          おける移行と作業」
          シンポジスト:Mark J. Hudson(西九州大学)、
          Kyla Matias(東京大学)、濱畑 章子(朝日大学)
16:10~18:10   ポスター発表
18:30~20:30   レセプション
         (プレスタワー17階 静岡新聞ホール 21世紀クラブ)

11月29日(日)
         内 容
08:30~09:00   受付
09:00~10:30   ワークショップ「作業的写真」

10:40~12:10   基調講演「高齢期に意味のある存在を生きる」
          講師:Jeanne Jackson(コークカレッジ大学)
12:10~12:30   閉会式

new
第19回作業科学セミナーの演題申し込み期間を以下の通り延長したいと
思います。
演題登録しめきり
     8月15日《変更前》→8月29《変更後》


「第3回作業科学を実践に繋げる研修会」
new「第3回作業科学を実践に繋げる研修会」募集要項をアップしました。

「第3回作業科学を実践に繋げる研修会」募集要項

 過去2回、愛知県、東京都で開催した「作業科学を実践に繋げる研修会」を今回は西日本初!福岡県で開催いたします。皆様のご参加心よりお待ちしております。
日時:平成27年10月4日(日)9:30~16:00(受付9:00~)
開催場所:麻生リハビリテーション大学校
(〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵3-2-1)
プログラム:
 9:00~9:30   受付
 9:30~11:00 「わたしの作業の捉え方、過去と未来
   ~作業科学との出会いがもたらしたもの~」
   報告者 下関リハビリテーション病院 作業療法士 村谷翔一
       福岡リハビリテーション病院 作業療法士 田代徹
 11:15~12:30  作業科学入門「人はどのように作業をするのか」
         講師:愛知医療学院短期大学 作業療法士 港美雪
 12:30~13:30 休憩
 13:30~15:45 ワークショップ
         「臨床実践に作業科学論文を応用するということ」
     コーディネーター:社会医学技術学院 作業療法士 西野歩
 15:45~16:00 閉会式
定員:50名
※最少催行人数を35名に設定させていただきます。〆切日に35名に達しない場合は研修を中止にしますので,早めの申込,また,同職場,知人にお声掛けをお願いいたします
参加費:日本作業科学研究会 会員5000円 非会員7000円
申込・問合せ先:
   専門学校YICリハビリテーション大学校 作業療法学科 渡辺慎介
        〒759-0208 山口県宇部市西宇部南4丁目11番1号
         E-mail:practiceworkshop@jsso.jp
申込〆切:平成27年10月1日(木)18:00まで
※①氏名②ふりがな③所属④職種⑤都道府県⑥メールアドレス⑦電話番号を明記の上、上記アドレスまでお申込み下さい.申込後参加受付の返信をいたします.また,問い合わせはメールのみでお願い致します.


《事前申し込み》

2015年4月30日(木)~10月10日(土)
 事前申し込みフォームサイトへ

  演題募集要項はこちら 
 演題申込みアドレス → osseminar19endai@jsso.jp


《申し込みフォーム関連》
事前申し込み期間 :2015年4月30日(木)~10月10日(土)

下記の申し込みフォームに従って必要事項を入力してください。
申し込み完了後、自動返信メールをお送りします。
受付番号と内容をご確認の上、振り込み手続きをお願いします。

【フォーム項目】
1:氏名
2:フリガナ
3:所属
4:連絡先(勤務先or自宅のいずれかを選択)
5:郵便番号
6:住所
7:電話番号
8:e-mailアドレス
9:参加区分(会員,非会員,学生)
* 会員5,000円,非会員7,000円,学生2000円,1日参加3,000円
10:懇親会参加の有無
 *参加費5,000円
 懇親会は初日セミナー終了後に浜松駅近辺にあります21世紀倶楽部にて開催いたします。
11:備考(弁当(初日の昼食)の注文個数を半角数字で入力してください、1つ1,000円)
  例:弁当1個の場合→1
  例:弁当不要の場合→0
*会場周辺にはスーパー,コンビニはございません。買いに行く時間もスケジュール上ございませんので、弁当を注文されない方はご持参頂きますようお願い致します。

【申し込み用口座】
口座番号: 0590350
静岡銀行 三方が原支店
普通預金
口座名:オダワラ エツコ



第3回作業科学にまつわる研究法 
研修会開催のお知らせ
          PDF

主催:日本作業科学研究会 研究推進班

作業科学で行われる研究について知り,その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します.

1.日時:2015年5月16日(土):13:00~17:30
                   (12:30受付開始)
         5月17日(日): 9:40~12:30

2.場所:茨城県立医療大学 福利厚生棟 集会室1 
    〒300-0394 茨城県稲敷郡阿見町大字阿見4669番地2 
       TEL: (029)840-2154(齋藤研究室)

3.プログラム
5月16日(土)
第一部:作業科学のための基礎知識
作業科学とは何か?     講師:渡辺慎介
研究とは何か?       講師:酒井ひとみ
作業科学研究文献の読み方  講師:近藤知子
  ※研修会後,懇親会を予定しております(大学周辺を予定)。

5月17日(日)
第二部:作業科学研究の理解
作業科学研究の進め方Ⅰ  講師:齋藤さわ子
作業科学研究の進め方Ⅱ  ワークショプ

4.会費: 会員:8000円 非会員:10000円 懇親会費:5000円前後
     会費は会場にてお支払い下さい

5.定員: 先着30名(20名以上で研修会を開催)

6.申し込み方法:申込み用メールアドレス:osstudy
  参加ご希望の方は,上記メールアドレス宛に
  1)氏名 2)所属と所在都道府県 3)連絡先メールアドレス
  4)会員,非会員
5)懇親会参加有無をご記入の上,送信してください.参加受付後,
  こちらから返信いたします.

<茨城県立医療大学までの交通および宿泊案内>

交通) バス:JR土浦駅(西口)から、阿見中央公民館行で約20~25分。
「県立医療大学入口」下車(約15分おきに運行)400円
 *バス停「県立医療大学入口」から大学まで徒歩5分
  (バス停から医療大学までの地図参照)
 タクシー:JR土浦駅(東口)から15分2500円位、
 JR荒川沖駅から10分2000円位
自家用車:高速道路桜土浦インターから約15分、JR土浦駅から約15分
高速バス:東京駅(八重洲南口)から「阿見・美浦・江戸崎」方面高速バスで約1時間10分。「県立医療大学」下車

宿泊) JR土浦駅周辺には宿泊施設は多数ありますが(JR荒川沖駅周辺にはホテルは1件)、会場の近くの宿泊施設はありません。大学から一番近いホテル(大学までタクシーで5分位)は「チサンイン土浦阿見」ですが、大学までの公共交通機関はありません。ちなみに、つくばからは、車で30分程度かかります。また、宿泊施設は当方では斡旋いたしません。




 
第18回作業科学セミナー抄録集はこちら
                   

第18回日本作業科学セミナーin山口参加申込開始のお知らせ

 2014年4月28日(月)より参加申込(定員230名)を受け付けます。セミナースケジュールは以下をご参照下さい(若干の変更の可能性有。詳細決まり次第随時更新いたします)。
 初日セミナー終了後、セミナー会場であるYICリハビリテーション大学校にて懇親会を開催いたします(18:00~20:00予定)。懇親会終了後にビジネスホテルの多い宇部新川駅までシャトルバスを出す予定にしておりますのでご利用下さい。尚、セミナー当日はセミナー会場があります山口県宇部市内で全国選抜高等学校テニス大会中国地区大会が開催されます。その関係で宿泊先が早急に埋まる可能性がございます。早めの参加申込、宿泊先手配をお勧めいたします。
皆様のご参加心よりお待ちしております。

第18回日本作業科学セミナーin山口

セミナーに関する問い合わせは下記へお願いします。
セミナー専用アドレス osseminar

セミナーテーマ:作業科学とリーダーシップ

 山口県は吉田松陰を筆頭に明治維新の偉人を多く輩出し、当時の日本をより良くするためにリーダーとなって活躍しました。テーマには、この山口県の歴史的背景に力を借り、私達が作業に関する知識の発信源の一つとなっていきたいという思いが込められています。また、参加者の皆様が作業科学を学ぶことで、作業の知識を深め、それらをクライエント、作業療法士、他職種、広くは一般市民の方々に伝えていくという、「リーダーの役割」を担っていただきたいという願いもあります。 山口県は交通アクセスが決して良くありませんが、会場となる宇部市は飛行機、新幹線どちらでもアクセスしやすい土地になります。また、お時間が取れましたら、下関の「ふぐ」、日本一の鍾乳洞「秋芳洞」、明治維新の故郷萩史跡等の観光もお楽しみ下さい。

開催日時:平成26年11月15日(土)、16日(日)

会  場:YICリハビリテーション大学校
     (山口県宇部市西宇部南4丁目11-1)
参加費 :会員(5,000円)
     非会員(7,000円)
     学生(2,000円)
     1日参加(3,000円)

第18回日本作業科学セミナースケジュール:
※当初、教育講演と口述発表Ⅰを同時刻別会場で設定していましたが、下記スケジュールに変更し、全プログラム聴講可能としました。
◆11月15日(土)
  時間        プログラム1    
08:15~09:00     受付  
09:00~09:10     開会式  
09:10~10:10   教育講演(初学者向けセミナー):高木 雅之 先生
        (県立広島大学 保健福祉学部 作業療法学科 助教)
           「作業的に豊かな環境を創る」
10:10~10:20     休憩  
10:20~11:50   佐藤剛記念講演:坂上 真理 先生
         (札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科 准教授)
          講演タイトル
      「作業科学における場所の再考:トランザクションの視点から」
11:50~13:20   昼食・総会
13:20?14:20   口述発表Ⅰ
14:20~14:30     休憩  
14:30~15:50   特別講演:坂本 俊久 先生
         (アーキスタジオ・テン1級建築士事務所代表)
          講演タイトル
         「住まい手の心と身体のための住まいづくり」
15:50~16:00     休憩  
16:00~17:30   ワークショップ「リーダーシップという作業を考える」
18:00~20:00   懇親会(セミナー会場にて)  
※17:30から懇親会開始まで、懇親会参加者は待ち時間を利用してポスター閲覧可能

◆11月16日(日)
  時間         プログラム
08:30~09:00      受付
09:00?09:50      ポスター発表
09:50~10:50      口述発表Ⅱ
10:50?11:00      移動・休憩
11:00?12:30      基調講演 John A. White, Jr.先生            ( Pacific University, School of Occupational Therapy)         「リーダーシップという作業:作業科学と作業療法にとっての契機」
12:30?12:45      閉会式

後  援:山口県作業療法士会


《事前申し込み》
2014年4月28日(月)~9月30日(火)
 事前申し込みフォームサイトへ

  演題募集要項はこちら 
 演題申込みアドレス → osseminar18endai

《申し込みフォーム関連》
事前申し込み期間 :2014年4月28日(月)~9月30日(火)

下記の申し込みフォームに従って必要事項を入力してください。
申し込み完了後、自動返信メールをお送りします。
受付番号と内容をご確認の上、振り込み手続きをお願いします。

【フォーム項目】
1:氏名
2:フリガナ
3:所属
4:連絡先(勤務先or自宅のいずれかを選択)
5:郵便番号
6:住所
7:電話番号
8:e-mailアドレス
9:参加区分(会員,非会員,学生)
* 会員5,000円,非会員7,000円,学生2000円,1日参加3,000円
10:懇親会参加の有無
 ◇参加費5,000円
懇親会は初日セミナー終了後にセミナー会場であるYICリハビリテーション大学校にて開催いたします。懇親会後、宇部新川駅(ビジネスホテルや居酒屋の多い繁華街)までシャトルバスを運行する予定です。
11:教育講演(初学者セミナー)参加の有無
12:備考(弁当(初日の昼食)の注文個数を半角数字で入力)
  例:弁当1個の場合→1
  例:弁当不要の場合→0
*会場周辺にはスーパー,コンビニもございます。弁当を注文されない方はそちらをご利用いただくことも可能です。

【山口セミナー口座】
口座番号: 5028826
山口銀行 西宇部支店
普通預金
口座名:
ダイジユウハチカイニホンサギヨウカガクセミナーワタナベ シンスケ
 (第18回日本作業科学セミナー 渡辺慎介)

【宿泊先情報】
 宿泊先をお探しの際、宇部コンベンション観光協会ホームページ
http://ube-kankou.or.jp/
 山口県宇部市内の宿泊先情報が掲載されておりますので、どうぞご利用下さい。

【交通アクセス】
交通アクセス・JR時刻表.pdf 


「作業科学を実践につなげる研修会」募集要項

 「作業科学を実践につなげる研修会」を開催いたします.前回は定員を超える方々より申し込みをいただきました.ぜひ早々にお申し込みください。
 暑い夏に熱い名古屋で学びましょう!作業科学の知識を実際にどのように自分の臨床に生かせるか考えましょう.担当一同お待ちしております。

日時:平成26年8月24日 日曜日 9:00受付~17:00終了予定
                (その後懇親会あり)
場所:愛知医療学院短期大学(愛知県)城北キャンパス
〒452-0931 愛知県清須市一場 519
http://www.yuai.ac.jp/intro/access.html

テーマ:実践報告 作業科学を実践につなげる
プログラム
1) 作業科学に関する講義
  愛知医療学院短期大学 港美雪
2)実践報告 作業科学を実践につなげる 
  医療法人せのがわ 瀬野川病院 リハビリテーション科 今元佑輔 
  老人保健施設 シルピス大磯清水一輝
  善常会リハビリテーション病院 須藤史世
3)ワークショップ 
会費  会員 4,000円 非会員6,000円
定員 50名
 ※ 研修会終了後懇親会を名古屋駅周辺にて開催の予定です。
申し込み方法
 申し込み用メールアドレス:practiceworkshop@jsso.jp
参加ご希望の方は、上記メールアドレス宛に
1.氏名
2.所属
3.連絡先メールアドレス
4.会員、非会員
5.懇親会参加の有無
をご記入の上、送信してください。
参加受付後、こちらから返信いたします。



第17回作業科学セミナーin福島

テーマ:Message from Occupational Science(作業科学からのメッセージ)

 福島県は緑に囲まれた自然豊かな土地です.農業,海産業など様々な自然との共存のもと,福島県民の生活は営まれてきました.それが二年前の大震災によって,多くの自然がダメージを受け,住み慣れた地域や仕事を奪われました.また子供達は太陽の下で無邪気に走り回る権利を奪われました.そんな福島も今,少しずつ再生に向けて力強く歩みだしています.そんな福島の地で開催されるセミナーを,改めて人の生活や健康を作業の視点で考える機会にしたいと思います.

開催日時:平成25年11月30日(土)12月1日(日)

会  場:郡山ユラックス熱海 2階大会議室(定員300名)

後  援:郡山コンベンションビューロー

ポスターはこちら

セミナー抄録はこちら

懇親会案内はこちら

arrow セミナー中、郡山駅前よりシャトルバスを運行いたします。詳しくはこちらをご覧ください。arrow2

 

【1日目】

8:30~     受付開始
9:00~9:10   開会式
9:15~10:45  特別講演
          講師:木田佳和先生(楢葉ときわ苑 副施設長)
        「震災から現在,そして未来へ ~作業的存在としての姿を
          取り戻すための支援~」   
11:00~12:00  演題発表(口述1)
12:00~13:30  総会・昼食
13:30~14:30  演題発表(ポスター)
14:45~16:15  ワークショップ
16:30~18:00  基調講演
         講師:ヘレン・ポラタイコ先生
           (Helene J Polatajko:トロント大学 教授)
        「Understanding occupation : An occupational therapy
         imperative」 (作業の理解:作業療法に不可欠なこと) 19:30~     懇親会

【2日目】
8:45~      受付開始
9:30~10:30  演題発表(口述2)
10:45~12:15  佐藤剛記念講演
        講師:齋藤さわ子先生(茨城県立医療大学 教授)          「作業を通して人を理解すること」         

12:15~12:30 閉会式

 

【参加費】

?事前登録?
会 員 :6,000円
非会員 :8,000円
学 生 :2,000円
1日参加:4,000円

?当日参加?
会 員 :7,000円
非会員 :9,000円
学 生 :2,000円
1日参加:4,000円

 

 

「作業科学にまつわる研究法」研修会

作業科学で行われる研究について知り、その進め方などに関する理解を深めることを目的にセミナー形式の研修会を開催します。

1.日時:2013年5月18日(土)13:00~17:30(12:30受付)、
          19日(日)9:00~12:00
2.会 場:愛知医療学院短期大学(愛知県清須市一場519番地)
3.プログラム
  第I部:作業科学研究のための基礎知識(18日13:00~17:30 )
      講師:近藤知子(帝京科学大学)
         酒井ひとみ(関西福祉科学大学)
     ディスカッション
  第II部:作業科学研究の理解(19日9:00~12:00)
      講師:港美雪(愛知医療学院短期大学)
      ワークショップ
4.会 費
   会員:8000円、非会員:10000円
    会場にてお支払いください。
5.定 員:30人(先着順受付、20人以上で開催)

 

作業科学の知識を実践につなげる:作業科学と作業療法の架け橋

1. 日時:2012年12月16日(日)10:00~16:00(9:30受付)

2.会場:専門学校社会医学技術学院
    〒184-8508 東京都小金井市中町2-22-32、TEL042-384-1030

3.プログラム
 1)作業療法士の挑戦を支える作業科学
       講師:港美雪:愛知医療学院短期大学
 2)作業に焦点を当てた実践報告:
       講師:島谷千晴:北原リハビリテーション病院
       講師:齋藤佑樹:太田綜合病院附属太田熱海病院
       講師:西上忠臣:NPO法人ちゃんくす
 3)グループディスカッション
     実践報告3名の講師とのディスカッション
 4)ワークショップ

4.会費
  会員4,000円,非会員5,000 円
  会場にてお支払いください.(お釣りのないようご準備ください)
  当日,会場にて日本作業科学研究会の新入会(年会費2000円)を受け付けます.

5.定員 50名

講習会のポスターはこちらをご覧下さい。

 

第16回作業科学セミナー

 作業科学からの架け橋:
 作業療法へ,学際領域へ,そして未来へ

日時:2012年7月15日(日)・16日(月・祝)

場所:札幌医科大学   

セミナーポスターはこちらをご覧下さい
抄録集ついてはこちらをご覧ください

 

福島作業科学セミナー開催支援事業のクリアファイルの販売を継続いたします.

2枚組み 500円(送料別)

申し込み:日本作業科学研究会事務局(総務:坂上)まで,申込者氏名・希望枚数・郵送先,連絡先(メールアドレスと電話番号)を記入して,お申し込みください. なお,1枚につき70円を福島作業科学セミナーの運営資金にいたします.

問い合わせ先:fukushimafile@jsso.jp

*福島作業科学セミナー開催支援事業の実施要項はこちらをご覧ください.
*クリアファイル写真はこちら↓

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第15回作業科学セミナー

 作業科学と社会

日時:2011年9月24日(土)・25日(日)

場所:県立広島大学 (広島県三原市)

第15回作業科学セミナー「作業科学と社会」は,総勢183名の参加者を迎えて,無事終了いたしました。 講師の皆さまによる講演,ワークショップ,一般演題発表,熱いディスカッションなど,参加者の皆さまと 共に有意義な作業を体験することができました。実行委員一同,心よりお礼申し上げます。また来年も 第16回作業科学セミナー(札幌)でお会いできることを楽しみにしています。

セミナー詳細についてはこちらをご覧下さい
セミナープログラムについてはこちらをご覧ください
抄録集ついてはこちらをご覧ください

 

作業科学研修会(札幌)

日時:5月15日(日)

会場:札幌医科大学保健医療学部

テーマ:作業科学:その理論と実践
    作業的公正と実践

講師:Dikaios Sakellariou (MSc, OTR)先生
   英国カーディフ大学 OT学科講師

参加費:無料

ポスターはこちらをご覧下さい

 

第14回作業科学セミナー

 結 ?作業の花を咲かせましょう?

日時:2010年12月11日(土)・12日(日)

場所:琉球大学 (沖縄県)

詳細については第14回作業科学セミナー特設サイトをご覧ください

 

第13回作業科学セミナー

作業科学の和と話と輪
     ~作業がつなぐ人・明日・可能性~

日程:平成21年11月22日(日)?23日(月・祝)

場所:福岡国際医療福祉学院 シーサイドももち新キャンパス(福岡県)

詳細については第13回作業科学セミナー特設サイトをご覧ください。

 

第12回作業科学セミナー

「作業を考える第一歩」
 あなたの大切な「作業」はなんですか?

日程: 平成20年11月22日(土)~23日(日)

場所:文京学院大学(東京都)

詳細については第12回作業科学セミナー特設サイトをご覧ください。

 

第11回作業科学セミナー

"作業"を世の中へ
 -作業を作業を捉え、深め、生かし、見えるものへ-

日程: 平成19年12月1日(土)~2日(日)

場所: 岡山県倉敷市 倉敷芸文館アイシアター

osseminar11

12月1日 

  佐藤剛記念講演
   「作業科学の系譜と今後の発展」
    宮前珠子(聖隷クリストファー大学・日本作業科学研究会会長)

  テーマ講演
   仕事にみえない仕事~「仕事」への文化人類学的アプローチ~
    中谷文美 (岡山大学大学院社会文化科学研究科)

   ナラティヴを通しての作業の探究
    浅羽エリック(浅羽医学研究所附属岡南病院・カロリンスカ研究所)

   健康高齢者研究は続く
    Ruth Zemke (南カリフォルニア大学)

  ワークショップ 作業科学を目標設定に生かすということ
   ー作業を捉え、深め、生かし、見えるものヘ-
    岡千晴・港美雪・難波悦子・國貞将志(吉備国際大学)

12月2日

  招待講演
   メインストリームへ:作業科学を見えるようにすること
    Alison Wicks (世界作業科学協会会長)

  テーマ演題発表
   独居高齢者の作業従事と時間性
   向井聖子(北海道文教大学)ルース・ゼムケ(南カリフォルニア大学)

   Well elderly studyに基づいた予防的プログラムは虚弱高齢者にどのよ   うな影響を与えたのか -札幌版プログラムの試行から-
    坂上真理(札幌医科大学)

   身体障害者施設入所者にとって意味のある作業としてのパソコン使用の   効果
    高木 雅之・吉川 ひろみ(県立広島大学)

   作業療法の可能性:人生の最後の事業のために
    小田原悦子(聖隷リハビリプラザIN高丘)

   狩猟採集民からみる作業
    マーク・ハドソン・青山真美(西九州大学)

   回復期リハビリテーション病棟入院中のクライアントに対する意味ある   作業の提供 -集団手芸活動の事例報告―
    西島 聡 (洛和会音羽病院) 野藤弘幸(常葉リハビリテーション病院)

   可能性 (Potentiality) の実践
    福田久徳(誠愛リハビリテーション病院)

   ある精神病院長期入院患者が園芸を通して退院に至るまで
    佐藤嘉孝(特定医療法人葦の会 オリブ山病院)

  主 催
   日本作業科学研究会
   第11回作業科学セミナー実行委員会
   吉備国際大学作業療法学科
   港美雪 難波悦子 國貞将志 岡千晴 吉川ひろみ

 

第10回作業科学セミナー

「作業と可能性」

日時: 平成18年12月2日・3日

場所: 藍野大学(大阪府)

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12月2日 
   「作業科学とはなにか」
    近藤知子(南カルフォルニア大学作業科学・作業療法学部)

  佐藤剛 記念講演
   「日本の作業科学:佐藤先生からのはじまりとこれからの展望」
    小田原悦子(南カルフォルニア大学作業科学・作業療法学部)  

  一般演題
    「すべての人に意味のある働く機会があること」を目指した実践
   ?作業科学者の目指す作業的公平(Occupational Justice)とは??
    港美雪(吉備国際大学保健科学部作業療法学科)

   介護老人保健施設デイケアに通所する高齢女性に対する
   集団ダンスムーブメント活動の心身効果  
    渡辺明日香(北海道大学医学部保健学科作業療法学専攻)

   身体制限を伴う高齢者の自己練習による慣れていた日常作業を遂行する   効力感の変化 
    齋藤さわ子(茨城県立医療大学)

   担当OTに“OTの実施時期と効果について”フィードバックした事例    藤本一博(茅ヶ崎新北陵病院、首都大学東京大学院博士前期課程)

   The Importance of Anthropology for the Study of Occupational    Science  日本の作業科学と人類学 
    Mark Hudson(筑波大学)青山真美(西九州大学)   

   Occupational Anatomy of Hsiao, Filial Piety 
    Robin Chang-Chih Kuo, (Dept. of Occupational Science and     Occupational Therapy, University of Southern California)

   作業を通したライフクライシスからの回復:小説の登場人物を用いた事   例研究
    近藤知子(南カリフォルニア大学作業科学・作業療法学部)

   よい老いのための作業:ウチを作る 
    小田原悦子(南カリフォルニア大学作業科学・作業療法学部)

      
12月3日
  ワークショップ「作業と可能性」
    Potentiality 「作業にうめこまれた可能性」
    浅羽 エリック(浅羽医学研究所 付属岡南病院)
   Transitions 「自らの生活活動へともどっていく過程」
    ボンジェ・ペイター(藍野大学医療保健学部作業療法学科)
   作業の力と可能性-あるクライエントの作業(機織り)経験を通して
    田口亮子・田口佐紀子・古山千佳子( 県立広島大学保健福祉学部作    業療法学科)
  

  ミニシンポジウム「教育と科学:作業の可能性の探究」
   「作業の研究はなぜ学際的なのか?」
     Ruth Zemke (南カリフォルニア大学名誉教授)
   「作業科学国際シンクタンクの報告」
     吉川ひろみ(県立広島大学保健福祉学部作業療法学科)
   「作業療法における心理学の重要性」
     飯田英晴(藍野大学医療保健学部作業療法学科)
   

 

第9回作業科学セミナー

日時: 平成17年12月3日・4日

場所: 聖隷クリストファー大学(静岡県)

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12月3日
基調講演
  作業科学の過去、現在、未来
      Ruth Zemke (南カリフォルニア大学名誉教授)

佐藤剛講演
  作業とは何で(form)、何の役に立ち(function)、
    どのような意味があるのか(meaning)?
      吉川ひろみ

ワークショップ
  身体表現をするということ: 
    身体表現-作業療法-作業科学
      里見のぞみ

12月4日
特別講演
  作業療法のナラティブとドラマ性
      鷲田孝保

研究発表
  国際協力における「川を描く作業」の意味と効果
      吉田美穂
  作業科学に支えられた作業に焦点を当てた実践
      港 美雪
  脳血管障害を経験した男性の障害適応の過程
    -作業の視点からの分析-
      西野 歩
  高齢期の'場所作り'
      坂上真理
  健康増進教室における作業を通して見えてきたこと
      西上忠臣

シンポジウム
  「作業科学が作業療法に与える影響」
      シンポジスト:
         小林法一,近藤敏,斉藤さわ子,
         ボンジェ・ペータ

 

シンポジウム:「作業科学と作業療法」

第3回吉備国際大学作業療法学セミナーにおいて「作業科学と作業療法」のシンポジウムが開催されました。

日時:平成17年10月1日(土) 13:30-16:30

場所:吉備国際大学7号館711教室

シンポジスト
   坂上真理(札幌医科大学作業療法学科)
   村井真由美(老人保健施設 愛と結の街)
   港 美雪(吉備国際大学作業療法学科)

主催
   吉備国際大学作業療法学科

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