banner

arrow English

日本作業科学研究会(以下、JSSO)は2006年10月に開催された第10回日本作業科学セミナー(JOSS)にて発足しました。セミナーは1995年より毎年開催されており、様々なアイデアが活発に議論されます。このような場において、同じ興味や目的を持った人々の間での全国的なネットワークづくりへの興味が原動力となり、研究会の発足に至りました。

2020年 本研究会は、日本学術会議協力学術研究団体に指定されました。
日本学術会議協力学術研究団体のwebサイト 

研究会の目的


日本作業科学研究会では、以下のような点を目的として活動します。
(1) 作業科学の研究や教育においての最新のトピックの普及
(2) 人の作業に焦点を当てた学際的な研究の促進
(3) 作業科学に関する研究・教育・政策をめぐる様々なアイデアを、国内または国際的レベルで交換していくこと

これらの目的を達成するため、具体的には以下のようなことを行っています(2006-2008年の活動より)。
1) 理事会と会員からなる研究会の正式な発足(JSSO)
2) 知識の交換やネットワーク作りのための年一回の学会開催
3) 作業科学やJSSO会員への興味の発展のための、二言語でのウェブサイトの  発足と発展
4) 年二回のニュースレターの発行
5) 年一回の「作業科学研究」の発刊
6) 国際的文献への興味をもつきっかけの一端となりうる、Journal of   Occupational Scienceからの抜粋の要約の普及

 


研究会理事

会長 近藤知子
(杏林大学)

この度、日本作業科学研究会の会長を務めさせていただくことになりました。日本における作業科学の集いは、札幌での研究会発足前の時期を入れると25年が経ちました。この間着実に歩みを進め、昨年には学術研究団体としての指定を受け、機関紙もJ―stageで公開されております。学術団体として新たな発展の時を迎えるこのような時に、本研究会の運営に携わらせていただくことを光栄に思うとともに、責任の重さを感じております。
 今年2020年は、新型コロナウイルスの影響で、本研究会の研修会、学術集会が軒並み中止となりました。しかし、私たちはこれを、「新しい道を開くための好機に変えることができる」と信じています。今、世界中の人がパンデミックによる生活制限を経験し、作業と健康に関わる知識を多くの人々が求めています。本研究会が作業に関わる確かな知識を発信し続けられるよう、本研究会の組織を堅固なものとし、同時に、皆様と共有させていただけるような最新の情報発信にも取り組んで参りたいと思います。どうぞご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

副会長 斎藤さわ子
(茨城県立医療大学)
研究会内の役割:副会長、実践につなげる班・研究会ニュース担当

私は、作業を通して人を理解することで、人はもっと健康や幸福になれるという大きな可能性を感じています。作業は、文化、社会によって大きく影響されるので、人の健康/幸福と作業の関係を理解し、作業を用いて肯定的な影響を効果的に及ぼすためには、日本での知見が不可欠です。「作業科学には興味がないわけではないけど(知見には興味はあるけど)、研究会に興味がない」という声が時々聞こえてきます。研究会は、日本での作業の知見を増やし、その知見を発信するために必要な組織だと考えています。作業を用いて、人や社会に変化をもたらすためには、まだまだ根拠となる知見が必要です。若い世代をはじめ作業に興味のある人に、作業科学が、そしてこの研究会が魅力あるものとなるためにはどうあれば良いかを考えて、全体の運営および実践につなげる班で、「模索⇔試み」をしていきます。

副会長 中塚聡
(諏訪共立病院)
研究会内の役割:副会長、研究推進班、オンライン研修会特設委員 担当

 2015年から研究推進班に委員として関わり、2018年に理事となり、2020年からは理事として上記役割を担っています。理事の中では数少ない臨床家という立場から「作業の知識を創出する」、「生み出された知識を活用する」という研究会の2本柱を推進したいと考えています。作業科学で生み出された知見の成果を国民に届けるために、臨床家の皆さんと協力し作業療法というフィールドを最大限に生かしつつ、作業療法以外の教育や保健、地域活動等の分野でも人々の健康に寄与できると考えています。作業療法場面では、どのような対象者に、いつ、どのような時に、どんな作業科学の知識が活かせるのか、という知見や経験が蓄積されることで、より多くの作業療法場面で作業科学の知識が活用され、より質の高い作業療法実践に繋がるのではと考えています。理事や委員の皆さん、会員の皆さんに支えられながら研究会の活動がより発展すること願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

副会長 山根伸吾
(藍野大学)
研究会内の役割:副会長、広報担当

作業科学というと、難しい、とっつきにくいと思われている作業療法士の方もいるかもしれません。しかし、私は、作業科学は作業療法においては基礎になる学問だと思っています。対象者やその人の作業を理解する際に、必要不可欠な視点を提供してくれるはずです。また、一方で、学問としての魅力も内包していると思います。作業について考えたり、話したり、聞いたりする楽しさを作業科学セミナー(現 日本作業科学研究会学術大会)に参加された方は体感されているのではないでしょうか。今期は広報担当をさせて頂いておりますので、作業療法士と作業療法士以外の方へも、作業科学の魅力を届けられるよう、部員と力を合わせて、情報を発信していきたいと思っています。

事務局長 坂上真理
(札幌医科大学)
研究会内の役割:事務局長

本研究会が設立された2006年から、事務局担当理事として研究会の運営に携わってきました。この間、日本で作業科学を学ぶ機会を作ってくださった故佐藤剛先生の急逝後、作業科学セミナー(現、学術大会)の存続と日本での作業科学の火を絶やさないとの思いで、作業科学の同志達と夢中で走ってきたように思います。昨年度は、会員と役員の皆様のご尽力により、本研究会が日本学術会議協力学術研究団体への登録を果たすこともできました。個人では、2012年に第16回作業科学セミナーの大会長を行い、その後はリロケーション(生活拠点移行)後の作業やジェンダーの視点を交えた作業の特徴に関する研究を行ってきました。近年は、行いたい作業を直接聞き取れない方の作業や作業バランスをテーマに研究や作業の視点からの実践報告を試行中です。「初心忘るべからず」を胸に本研究会の新たなステージ作りに貢献したいと思います。

理事 今井忠則
(北里大学)
研究会内の役割:学術委員会 
機関誌編集班(機関誌副編集長・査読システム担当)

作業科学の学術的発展は,作業中心の実践(OCP)を支持する根拠の創出や,健康科学における「人の作業に関する研究」として重要です。しかし,その重要性と比べて,日本のOS研究の学会・論文発表の数と質は現状では十分とは言えません。研究活動を通した知識の創出と蓄積は,学術団体としての中核的役割であり,存在意義と言えるでしょう。そこで,私は理事・機関誌副編集長として,学会・論文発表の活性化と持続可能な運営システム(査読制度等)の構築に寄与したいと考えます。具体的には,いくつかの先駆的な他雑誌の査読システムを参考に,2年程度でより公正で効率的な査読システムを構築して行きたいと考えています。将来的には作業療法学を背景とした者だけでなく,「作業」に関心を持つ他学問領域の研究者が多数在籍するような学際的な学会となることを志しています。よろしくお願い申し上げます。

理事 高木雅之
(県立広島大学)
研究会内の役割:学術委員会
機関誌編集班(機関誌副編集長・事務局長)啓発・国際情報班

作業科学の知識は、作業療法を行うときだけでなく、豊かな生活を送ったり、社会問題を解決したりするときにも役に立ちます。作業科学は、一人一人にとって豊かな生活、そして公正な社会の仕組みや動きを実現していく力を与えてくれると信じています。そのためには、作業科学の研究を推進し、作業の知識を蓄積していくことと、蓄積された知識について議論し、理解を深め、生活に応用していくことが大切だと考えています。
これまで私は一会員として、作業について議論し、学び、研究を行ってきました。今後は、日本作業科学研究会の理事として、作業科学に興味をもつ会員を増やし、会員一人一人が作業について議論し、学び、研究していくことを推進していきたいと考えています。そして、学問としての作業科学の価値が高まり、日本作業科学研究会が力強く発展することに貢献したいと思っています。

理事 ボンジェ ペイター
(東京都立大学)
研究会内の役割:学術委員会 機関誌編集班(機関誌編集長)

「どこでも、他の人と共に、自分らしく。そして、作業の力から、活力を奮い起こしたり,活力を引き起こしたり。」自分の一つのモットーですが、同様に、多様な論文を掲載する活力のある機関誌を達成したいと思います。
本研究会は、2020年に日本学術会議協力学術研究団体に指定されました。その指定に向かって、機関誌が博士号研究の投稿先になるように2018年から機関誌の編集制度と投稿規定を改良することに貢献してきました。そして、私は、本会がますます発展するように微力ですが、特に、機関誌の投稿論文をさらに促進したり、国内の作業科学の成長と発展につとめたいと思います。具体的には、原著論文、短報、実践報告、資料(書評など)を増やしたり、総説の投稿を促進したり、作業科学の教育に関する投稿種類を新設したりしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

理事 港美雪
(茨城県立医療大学 非常勤講師)
研究会内の役割:学術委員会 実践につなげる班

 日本において作業療法の定義が変更され、実践において作業に焦点を当てる動きが進む中、OTの方々の作業科学への関心とニーズは高まっていくと思われます。作業科学の知見とともに、どのように作業科学が効果的実践につながるのかについて、OS研究会として情報を発信することが大切であると考えています。私は、実践につなげる班の担当をさせていただきますが、会員の皆さまが実践における作業について、作業科学の知見に基づき説明する機会や、作業科学の知見がどのように効果的実践につながるのかなどに関して深め、意見交換する機会をつくり、将来的な情報発信を可能にするような企画にしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。

監事 西野歩
(特定非営利活動煌めく返り花)
研究会内の役割:監事 
広報・ネットワーク委員会 研究会ニュース

監事の役割は、研究会の運営が円滑に公正に行われているか決算を介して見守ることです。理事会に出席し、動向を理解しながら年度末の総会に向け準備をします。これが、役割としての業務内容です。
私は、現在NPOで働いており、皆さんより少し会計と会務のことに詳しいと思います。これらと作業科学への愛情を足して、監査として研究会と理事を励まし助けていく予定です。
密かに持っている野望は、会員に批判的作業のレンズを持ってもらうことです。もう一つの野望は、理事たちがコミュニティの中で窮地に陥り、今後どうしたらよいか分からなくなった時、ファシリテーターを務めることです。前者は積極的に、後者はそのような時が来ないことを祈っています。
理事から監事になって1年目。至らぬこともあろうかと思いますが、監事の先輩である若井亜矢子さんと共に協力して任期を全うしたいと考えています。

監事 若井亜矢子
(札幌リハビリテーション専門学校)
研究会内の役割:監事

札幌医科大学大学院で作業科学に出会い、Zemke先生、Clark先生、佐藤剛先生から直接、仲間と共に学んだ経験は、年月を重ねても色鮮やかです。それを自分の中で留めておくのではなく、本研究会に学びを求めている作業療法士や多くの研究者の皆様に改めて広く還元し、共に成長いたします。私たちの予測のできない状況が今、世界的に起こっています。今だからこそ、新しい生活に向けて作業の力はますます必要とされ、本研究会はより一層の社会貢献ができると考えています。みなさまと知恵を合わせて、それぞれの持ち場で歩み続けたいと思います。新しい生活様式を模索しながら、一緒に行動しましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

*******************************************************
各委員会、班の活動と構成メンバーの紹介(敬称略)
<学術委員会>
啓発・国際情報班
作業科学に関連する国際的な情報発信を行っています。不定期なものとしては、例えば、世界作業科学カンファレンスWOSCなど、国際学会などの情報をJSSOのホームページとJSSO のグループメールで発信しています。定期的なものとしては、Journal of Occupational Science(JOS)の要約の翻訳活動を16名の会員と協力して継続中です。現在は27巻1号を翻訳中です。また、JOSの書評を年1回ホームページと機関誌に掲載しています。
情報を発信しますので、よろしくお願いします。
担当理事:高木雅之
委員:小田原悦子、鹿田将隆、馬場博規

研究推進班
作業科学研究を推進するため、現在は年に1回研修会を開催しています。研修会では「OSの基礎」、「研究の概要:質的・量的研究の基礎」、「作業科学文献の読み方」の講義と、参加者が考案した研究疑問や研究についてのディスカッションと、参加者各自が作業科学研究計画を立案するワークショップを行ない、研究の対象者や目的、手段についても検討する時間をもうけています。委員は近藤知子会長や元理事の小田原悦子、渡辺慎介です。過去7回の開催の中で、徐々に大学院生の方や臨床で研究に携わっている方が増え、参加の動機も研究について知りたいだけでなく、研究計画や具体的な研究の手法を学びたい、といった意見も増えています。今後はオンラインでの開催も検討していますので、作業科学研究に興味のある方は、ぜひご参加下さい。お待ちしています。
担当理事:中塚聡
委員:近藤知子、小田原悦子、渡辺慎介

実践につなげる班
担当理事は、齋藤さわ子、港美雪の2名、また委員は、西方浩一、渡辺慎介、大谷将之の3名です。実践につなげる班は、「作業科学の知見を実践にどう活かすか、つなげられるかを考えること」を目的として、プロジェクトを計画し、実施します。現在2つのプロジェクトを計画中で、リモートでの実施を予定しています。また会員の皆さまの多様な意見を取り入れる方法として、プロジェクトの計画と実施に興味のある会員の方に、委員として参加していただくことを取り入れていきたいと考えています。魅力的な運営を目指していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
担当理事:齋藤さわ子、港美雪
委員:西方浩一、渡辺慎介、大谷将之

機関誌編集班
昨年の本研究会の総会で、全ての論文へのオープンアクセス( https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjos/-char/ja )が承認されました。また、本研究会は日本学術会議の協力学術研究団体に登録されました。そこで、機関誌班は以下の3つを重点課題としてその実現を目指したいと考えています。
1.より質の高い研究論文の投稿を促します。国内の多くの大学では、博士学位論文の要件の一つとして、日本学術会議に登録された団体が発行する学術誌に原著論文として掲載されることを挙げています。そこで、大学院の指導教員に広報して、多くの博士課程からのPhD研究が投稿されることを促進します。
2. 本誌の研究論文を検索する複数のオプションを準備します。 J-StageのWebサイトに加えて、医中誌、Ichushi、Pubmed、Google Scholarなどでも論文を見つけることができるようにします。本誌で掲載された研究の応用範囲が広がり、利用が促進されます。
3.投稿先として評判の良い機関誌を目指します。査読システムの改良と透明化、および査読期間の短縮と明示を図り、投稿者に信頼感と査読結果の見通しを持ってもらえるようにします。また、投稿種類を増やします。例えば、特集として作業科学の教育についての依頼論文を掲載することを検討しています。
作業科学に関心のある皆様にとって、馴染みのある作業科学研究を進めましょう!
担当理事:ボンジェ ペイター、今井忠則、高木雅之
委員:村井真由美、坂根勇輝、中嶋克行

<広報・ネットワーク委員会>
ホームページ、メーリングリスト
新型コロナの影響で、当研究会の活動においても様々な制限が生じていますが、一方で、ZOOMなどのツールを用いた新しい情報発信や交流の形が生まれつつあるように思います。 
広報・ネットワーク委員会(HP、メーリングリスト)では、新たに若手のメンバーに委員になってもらい、新鮮なアイデアを出しあいながら、更なるHPの充実と、SNSなどの媒体の特性を生かして、会員の皆様に有意義でタイムリーな情報を届けていきたいと思っています。また、まだ会員になっておられない方にも作業科学の学術的価値と魅力を伝えていきたいと思っています。
開かれた組織として、皆様からのご意見を伺いながら、事業展開を加速できるよう貢献していきたいと存じますので、どうぞよろしくお願い致します。
担当理事:山根伸吾
委員:上江洲聖、浦郷友輔、大下琢也、河原克俊、西方浩一、安田友紀

研究会ニュース
研究会ニュースでは、これまで通り年2回の発刊を行います。内容は、研究会の動向、本研究会で企画実施した学術大会、研修会などの体験記、作業科学の動向、理事会の会議録など、本研究会の記録としての役割と共に、読んでいて楽しい内容も盛り込んでいきたいと思っています。
担当理事:齋藤さわ子
委員:西野歩

<特設委員会>
オンライン研修特設委員会
コロナ禍の中、集合しての研修会等の学びの機会が少なくなりましたが、作業科学について気軽に意見交換できる場をつくりたいとの思いから、2020年7月より、オンライン研修会特設委員会が発足しました。オンライン研修会をOSカフェ(仮称)と名付け、これまで「批判的作業レンズ~コロナ禍の生活と作業」、「作業科学の理解を深めましょう!ー用語の振り返りを通してー」、「自分の作業をみてみよう~作業ポートフォリオチャート作成」、「作業療法教育の中で作業科学をどのように取り入れるか」等の内容で開催してきました。委員として、前会長の吉川ひろみや前副会長の西方浩一が精力的に発信し、参加者からは作業科学についてディスカッションする貴重な場であると喜ばれています。会員限定でセミナーを行っていますが、作業科学について意見交換したい、他の人の意見を聞きたい、という方はぜひご参加下さい。お待ちしております。
担当理事:中塚聡
委員:吉川ひろみ、西方浩一

<事務局>
総務、会計・その他
事務局は、研究会を縁の下から支える部署として、会員情報や財務の管理、研究会の会議開催準備等を行っています。事務局の運営方法は、研究会の発足時から大きく変えずに行ってきましたが、日本学術会議協力学術研究団体への登録やコロナ禍での急速なオンラインの普及、そして本研究会の機関誌が電子化されたことなどから、事務局のスタイルも今の状況に合わせた方法に変えていくことになりました。まずは、総会の運営方法や年会費のお知らせの仕方から変更していく予定です。会員の皆様にとって、より参加し易い研究会になるように進めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
担当理事:坂上真理
委員:吉川ひろみ、村上典子、土谷里織

*******************************************************

日本作業科学研究会会則
  2020改訂版
第1章 総則
(名 称)
第1条
本会は「日本作業科学研究会」(Japanese Society for the Study of Occupation)と称する。
(目 的)
第2条
本研究会は、作業科学の研究推進と学問的発展を目的とする。
(事 業)
第3条
本研究会は、次の事業を行う。
1. 学術大会の開催
2. 情報の配信
3. 会員個人による研究交流の推進 
4. その他 前条の目的達成に必要と認められる事業
第2章 会員
(会員と入会)
第4条
会員は、本研究会の目的に賛同するもので次の者をもって構成する。
1. 正会員:個人で所定の様式(別記第1号様式の1)にて入会手続きを行い、当該年度の会費を納めたもの。
2. 学生会員:個人で所定の様式(別記第1号様式の2)にて入会手続きを行い、当該年度の会費を納めた学生(大学院生を含む)。
3. 名誉会員:この研究会に顕著な功労があり,理事会が推薦し,定期総会において承認をうけたもの。
(会員の権利)
第5条 
1. 会員は研究を学術研究会等で発表・講演することができる。
2. 会員は総会において、議決に参加することができる。
3. 会員は本研究会の企画するその他の行事に参加することができる。
4. 会員は本研究会の発行する配布物を受けることができる。
(任意退会)
第6条
   1. 会員は、個人で所定の様式(別記第1号様式の3)にて退会届を提出することにより、任意でいつでも退会することができる。
第3章 学術大会大会長
(学術大会大会長)
第7条 
第3条1項の事業を行うための学術大会大会長は、正会員の中から選任し、原則として担当する年度の2年以前に行う。
  学術大会大会長は学術大会の企画・運営を必要に応じ本部事務局と連絡をとりながら行う。
第4章 役員
(役 員)
第8条 
本研究会に次の役員を置く。
1. 会 長
2. 副会長
3. 理 事:7~10名
4. 監 事:2名
5. 事務局員
(役員の選出)
第9条
1. 会長は、理事の中から理事会において互選する。
2. 副会長は、理事の中から理事会において互選する。
3. 理事及び監事は、正会員の中から総会において選出する。
4. 事務局長は、会長によって理事の中から選任する。
5. 選挙管理運営委員は、理事会において会員の中から選出する。
6. 事務局員は事務局長によって会員の中から選任する。
(役員の任期)
第10条
1. 役員の任期は、1期2年とする。但し、5期以内の再任を妨げない。理事が会長になった場合,会長になった時点から3期以内の再任を妨げない。
2. 役員に欠員が生じた場合は理事会の議を経て、これを補充することができる。
3. 補充により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。 
(役員の任務)
第11条
1. 会長は本会を代表し、会務を総括する。
2. 副会長は会長を補佐し、会務を分掌する。また、会長に事故ある時は、会長の職務を代行する。
3. 理事は、理事会を構成し、本会の目的達成のために会務を分掌し執行する。
4. 事務局長は、本会の事務的業務を統括する。
5. 監事は会計を監査し、意見、提案を述べることができる。
第5章 選挙
(選挙管理運営委員会)
第12条
1. 会則第9条3項に規定する選挙を行うため、選挙管理運営委員会をおく。
(選挙管理運営委員会の構成)
第13条
2. 選挙管理運営委員会は、理事以外の3名により構成する。
3. 委員長および委員の選任は、会則第9条5項に従うものとする。
(選挙公示と立候補の締め切り)
第14条
1. 選挙管理運営委員会は、投票日の60日以前に、選挙期日、選挙すべき役員の定数及び立候補の受付期間を公示し、立候補を受け付けなければならない。ただし、立候補の締め切り日は投票日の40日前とする。
2. 郵送による立候補の届け出は,締め切り日までの消印があるものを有効とする。
(立候補の届け出)
第15条
1. 理事及び監事の選挙に立候補しようとする正会員は、文書でその旨を選挙管理運営委員長に届け出なければならない。この場合の書式は、別記第2号様式に準じて作成するものとする。
2. 推薦による立候補は、2~3名の推薦者を必要とし、推薦者の代表が文書で届け出るものとする。その書式は別記第3号の様式の1に準じて作成するものとする。この場合は、本人の承諾書を添えるものとする。その書式は、第3号様式の2に準じて作成するものとする。
(理事会による立候補の推薦)
第16条
立候補者が定数に満たない時は、理事会が定員の同数の候補者を推薦する。その書式は別記
第4号様式の1に準じて作成するものとする。この場合本人の承諾書を添えるものとする。
その書式は第4号様式の2に準じて作成するものとする。
(届け出受理証の発行)
第17条
選挙管理運営委員会は、第15条及び第16条による届け出に対し、届け出受理証を発行しなけ
ればならない。その書式は別記第5号様式に準じて作成するものとする。
(立候補に伴う選挙管理運営委員の退任と補充)
第18条
選挙管理運営委員が立候補したときは、委員の資格を失う。この場合は、欠員を補充しなければならない。
(選挙の方法)
第19条
選挙は、総会において出席者の直接無記名投票により行う。
(選挙用紙の様式)
第20条
投票用紙は、選挙管理運営委員会指定のものとする。
(投票の順序と投票の様式)
第21条
役員の選挙と投票の様式は次のとおりとする.
1. 理事(7~10名記号式投票)
2. 監事(2名記号式投票)
(開票立会人)
第22条
開票に際し立会人2名をおく。立会人は、選挙管理運営委員長が指名する。
(有効投票)
第23条
有効投票数は、投票総数の3分の2以上なくてはならない。
(無効投票)
第24条
次の投票は無効とする。
1. 規定の記号以外のものを記載したもの
2. 定められた欄以外の場所に記載したもの
3. 第21条に規定する数を越える記載をしたもの
(当選人の確定)
第25条
1. 得票数の多い者より順次当選を決める。
2. 当選人を決めるに当たり得票数が同じであるときは、選挙会場においてくじで定める。
(無投票当選)
第26条
立候補者数が定員と一致した場合は、無投票当選とする。
(選挙運動)
第27条
選挙運動は次のとおりとする。
1. 選挙管理運営委員会は、候補者の氏名、意見等を掲載した選挙公報を1回発行しなければならない。
2. 候補者及び推薦者代表が、選挙公報に氏名、意見等の掲載を希望するときは、その掲載文を文書で選挙管理運営委員会に申請しなければならない。
第5章 会議
(会議の種類)
(総会)
第28条 
1. 定期総会は、原則として年1回開催する。
2. 定期総会は会長が招集し、理事会が運営する。
3. 定期総会は、委任状を含めた会員の3分の1をもって成立し、議決は参加委員及び委任状を持って参加会員の過半数の同意を持って成立する。
4. 定期総会の議長は総会の中から選出する。
(定期総会の審議事項)
第29条
1. 理事及び監事の選任
2. 議案、及び事業の承認
3. 予算、及び決算の承認
4. 会費に関する事項
5. 規約の変更に関する事項
6. その他 理事会が必要と認めた事項
(理事会)
第30条
1. 理事会は当分の間、年1回以上開催する。
2. 理事会は過半数の理事の出席を持って成立し、議決は出席者の過半数の同意を必要とする。可否同数の場合は、議長の決するところとする。
3. 理事会の議長は会長がこれにあたる。
(理事会の業務)
第31条 
本会の目的達成のため理事会は次の業務を行う。
1. 理事会は事業計画を立案しその執行に当たる。
2. 理事会は、必要に応じて役割担当を決定し、その執務に当たる。
(事務局)
第32条 
1. 事務局長は会の一切の事業、会計、外渉を掌握し、会長、副会長及び理事会に報告し、連携を図る。
2. 事務局長は、事務局員の中に会計担当を選び、理事会に承認を得る。
3. 会計担当は、会費、事業に伴う収入、寄付金その他の収入支出の業務に当たり、事務局長の管理の下に年1回以上の会計監査資料を作成する。

第6章 資産及び会計
(資産と経費)
第33条
1. 本研究会の資産は、会費、事業に伴う収入、寄付金、その他の収入によって構成され、経費は資産によってまかなう。
(予算・決算)
第34条
理事会は事業計画に基づいて、予算を編成し、前年度の事業報告、収支決算を作成して、監事の監査に基づき総会の承認を得るものとする。
第35条
本研究会の会計年度は毎年7月1日より始まり6月30日に終了する。
(会費)
第36条
1. 正会員:年会費 3,000円
2. 学生会員:年会費 1,000円
3. 名誉会員:年会費 なし
4. 既納の年会費及びその他の拠出金は返還しない。
5. 会費の改訂は総会において決定する。
6. 会員は年度初め2ヶ月以内に当該年度の会費を納入するものとする。
(会則の変更)
第37条
  この会則は、総会の議決がなければ変更できない。
第7章 
(附 則)
1. この会則は平成18年12月2日から施行する。
2. 本会の事務局は、当分の間、北海道札幌市中央区南3条西17丁目(〒060-8556 札幌医科大学保健医療学部作業療法学科内)に置く。
3. この会則は平成23年9月24日から一部改正により施行する。
4. この会則は平成23年12月27日から一部改正により施行する。
5. 本会の事務局は、平成24年3月22日から当分の間、広島県三原市学園町1番1号(〒723-0053 県立広島大学保健福祉学部作業療法学科内)に置く。
6. この会則は平成28年12月3日から一部改正により施行する。
7. 事務局は、平成28年12月4日から当分の間、北海道札幌市中央区南1条西17丁目(〒060-8556 札幌医科大学保健医療学部作業療法学科内)に置く。
8. この会則は平成30年12月8日から一部改正により施行する。
9. この会則は令和2年9月11日から一部改正より施行する。


組織図はこちら

 

Copyright 2010 Japanese Society for the Study of Occupation